日本春歌考に投稿された感想・評価 - 13ページ目

『日本春歌考』に投稿された感想・評価

 今回のプリントは劣化かなりも、いのちの色彩はまずまずで、本領は空想出来てく。勿論、大島の最高傑作といってもいい、途轍も無い作品で、現代若者風俗という特に枠の無い所から始まり、際限のない映画観念宇宙…

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2500本目がこの映画。全く捉えどころのない映画だが。
若松孝二とは違って、ゲージツっぽいところがある。すごくテキトーな感想。

でも、軍歌を歌う大勢のオッサン達を訳もなく不快に感じるという思いは主…

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ムズーーーー!!!

軍歌とベトナム反戦歌と猥歌の三角関係。政治的なものと政治的でないもの、戦前的なものと戦後的なもの、天皇と民衆……そのあたりがテーマでしょうか。大島渚は日の丸が好きやな。乳房と乳…

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愛国精神をダラダラと長台詞でキノコ頭の女の子に言わせるシーンは蛇足だとしても、

ヒッピーたちのライブのシーンの強烈な若さのきらめきの一瞬を捉えてる感じと、
繰り返される妄想のイメージの氾濫には渚の…

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「ホイとは何よ嘘つき」

なんのこっちゃわからなかったけど面白かったです。もう一度観てから感想更新します
追記:2回目観ました。やっぱりなんのこっちゃわからなかった場面は多いんですが、人物関係はよう…

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Huluにて。
田島和子と小山明子が似ていてちょっとこんがらがった。
しかしこの二人は童貞には眩しすぎただろうな。
邹启文

邹启文の感想・評価

4.2

田島智子さんと小山明子さんのファム・ファタール感ハンパない。こりゃ見る人みんな見惚れちゃう。特にチェリーボーイ達の立場から立ってみたら確実にモワンモワンな妄想を働かせてしまっちゃうよね。
若い頃の宮…

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このレビューはネタバレを含みます

性欲的になっている4人の男子学生
受験会場の教壇
469に対する淫らな振る舞い。
悶々とする彼らの空想でした事を空想で話す空想劇と現実。
悶々かつピリピリした雰囲気の中
音楽番組なみに歌われる様々な…

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Mayashico

Mayashicoの感想・評価

3.5
時折聞こえるシンセの怪音がクリス・マルケルっぽい『たそがれ酒場』。黒沢清も指摘してた伊丹十三の口とアフレコが全く一致してない部分は、泥酔しながら春歌を歌う伊丹十三の表情と相まってほんとに面白い。
一

一の感想・評価

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初・大島渚!で不思議に傑作。軍歌vs猥歌、プロテストソングvs猥歌、古事記vs猥歌。政治的態度や性別などなど様々な対立は歌合戦として現れる。それもほんとに単なる歌と歌のぶつかりあい。終盤意味がよくわ…

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