大島渚監督中期の異色作。性の歌、アメリカの軍歌、色々な歌が色々な感情に寄り添って歌われる。空想の講堂で魅力を感じた女子を犯す、その体を実際に目にした時の大学生たちの目。何と言ってもラストシーン、表現…
>>続きを読む荒木一郎は日本で唯一サングラスが似合う男だと鹿島茂がどこかで言うてた気がしますが、本編は一切サングラスをかけてません。荒木一郎が犬のように見えてきます。「ひとつ出たほいのよさほいのほーい」と春歌を歌…
>>続きを読む2022年6月21日
空前の荒木一郎マイブーム中なので再鑑賞。ゴリゴリの政治思想でありつつも、日本的なものを人一倍美しく撮る大島渚の赤と黒の世界。そんなかんなより、この若さ故の止まらぬ欲求をどーして…
東京・渋谷ユーロスペースで、現役日藝生の企画・運営による映画祭「映画と天皇」にて鑑賞。本作の大島渚監督と17歳の時から30年間文通していたという映画監督・映画評論家の樋口尚文さんのトーク付き。
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