イディオッツの作品情報・感想・評価・動画配信

『イディオッツ』に投稿された感想・評価

HK

HKの感想・評価

3.8

ラースフォントリアー初期監督作品

障碍者を演じることで自らをさらけ出すことによって、精神の解放を望む集団Idiotsに惹かれるカレンと、彼らの生活を中心に映画は進む。

自分も、過去に自分がどれだ…

>>続きを読む
この作品、ほとんどが役者さんのアドリブでなんだとか。
インタビューではアドリブ箇所の編集力の凄さに触れられてたりして、荒削りなように見えて実は結構テクニカルな映画だったのかも。

マイクの映り込みが気になる笑
何でもかんでも映ってる(主に局部が)
観てるとこっちの頭までおかしくなる
これは演技なのか?ガチなのか?いや、演技だよなぁ…

最後まで見て「あぁ…そゆこと…」ってなっ…

>>続きを読む

このレビューはネタバレを含みます

謎映画。
乱交シーンがわらえるが、最後はなんか切ない。
これほんといやな気持ちになるんだけど好きで定期的に見てる

「自ら知的障害者のフリをして人々の偽善を暴こうとする活動グループ」とかいう迷惑系ユーチューバーの企画みたいな設定で作品が始まり困惑したが、次第に主人公と同じく彼らを理解したくなってしまう

「豊かに…

>>続きを読む
ya

yaの感想・評価

3.6

知的障害者のフリをして偽善を暴くグループの偽善を、ドキュメンタリー風に描いた作品。

愉快犯のように見える彼らの行動への嫌悪感に加え、Dogme 95を遵守した手持ちカメラのブレブレ映像やBGMのな…

>>続きを読む
一

一の感想・評価

-
芯を見ようと描こうと常識はいつだって多数派からの暴力に曝されるのか

共同体としての難しさはあるが細胞は分裂を繰り返しているのだし、あったその時間を持ちつづけていれば、その中にある感情全てに救いを見る

・あらすじ
自ら知的障がい者のふりをして、人々の偽善を暴こうとする活動グループ、“イディオッツ”。彼らに偶然出会ったカレンは、それが演技だと分かり最初は怒りを露わにするが、次第に彼らに惹かれ、行動を…

>>続きを読む
>>|

あなたにおすすめの記事