2021年8月、戦争映画鑑賞シリーズ。
ユダヤ人側からの映画、ユダヤ人との絡みのナチスを扱った作品は見てきたけれど、これはヒトラーの周辺の末期に絞ったもの。
秘書さんの独白を映像化したもので、とて…
ヒトラーの秘書として雇われた女性の視点から明かされるヒトラーの最期。地下要塞での生活や、敗北が確定した中でのナチス党員の裏切り、考え方の違いなど混沌を2時間35分でまとめてます。重い内容だけどすごく…
>>続きを読む絶対的総統ヒトラーの衰退と国及び国民の行く末を映した本作
何より辛かったのは子供たちのシーン
「ナチズムのない世界ではあの子たちは育てられない」
親そして社会全体の思想の巻き添えとなった子らに未来は…
トラウドゥル・ユンゲの回想
「ニュルンベルク裁判で恐ろしい話は聞きました。600万人のユダヤ人や人種の違う人々が無惨に殺されたと…。これらの事実は大変ショックでした。でも、私はそれを自分と結びつけ…
このレビューはネタバレを含みます
学校の授業資料として一部だけ見て気になったので見ました、敗戦色が見えてきたせいかヒトラーがただ癇癪を起こしてる老害にしか見えなくてヒトラー出てくるシーンは見づらかったなぁ…。
ほとんどは防空壕の中で…
「若くて愚かだった当時の私に腹が立ちますー恐ろしい怪物の正体に私は気付きませんでしたー」
ヒトラーの元で秘書をしていた方の証言から始まります。最後には御本人が出演。
ヒトラーの歴史の勉強にうってつ…