静かな傑作。ナチス占領下の子供たちの物語。
余韻が凄かった。映画内すべての美しい瞬間が浮かんでは消える、消える。円熟期に入ったルイ・マルの演出が、子どもの無邪気さ、戦争の酷さを的確に表していて、微…
第二次大戦下のフランス。ドイツ軍占領下のパリを離れ、寄宿学校に疎開中の生徒と、そこに転入してきたユダヤ人少年との友情を綴った傑作。
ルイ・マル監督自身の12歳のときに体験した友人との別れを「決して…
主人公の仏人の少年カンタンの、幼少期の実話
本人の語り部から物語は40年前に遡ります。ジャケットのイラストがなんだか変だけど、カトリックの寄宿学校の男子校が舞台。
この頃にはフランス国内でもユダ…
戦争やユダヤ人迫害を扱ってはいるけどあくまで友だちとの交流がメインかな
主演の子が美形なのでストーリーよりそっちに目が釘付けにされた感ある 多分円盤も買う
この日のことを忘れないだろう─────っ…
ナチ占領下のフランス。疎開先の寄宿舎での、転校生との交流、友情を描いた、ルイ・マルの自伝的作品。本作は、転校生がユダヤ人であることを知ったところから、作品のトーンが変わる。撮影レナート・ベルタ。
銀…
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