前半のコメディパートから、後半のシリアスパートへの移り変わりが凄まじい。
人殺しや戦争は誰にとっても他人事では有り得ないんやなって。
先進国の"不正義の平和"は、途上国の"正義の戦争"によって成り立…
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🇺🇸『必要悪』🇺🇸
ニコラス・ケイジが武器商人(笑)天職(笑)
20世紀最大の武器窃盗に関与し、"戦争王"として名を馳せた口八丁手八丁でタフな男ユーリー・オルロフをケイジらしく好演。
破産覚悟で…
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冷戦後、各地で内戦が起こるアフリカを舞台に銃取引で財を成す、ニコラス•ケイジ演じる武器商人が主人公です。その裏で描かれる様々な人間模様に引き込まれます。
主人公を追う警官の中盤の台詞
「お前を2…
当時わざわざ映画館に見に行った、はず
なかなかやってる映画館が無くてどっか遠くに見に行ったような
その後も3、4回は見たと思う
内容が内容だけに全く万人ウケはしないと思うが、ほんとニコラスケイジは色…
''死の商人''と呼ばれる武器商人にスポットを当てた作品で、何人もの武器商人への取材をもとに作られているので、彼らの実態を垣間見ることができるのではないでしょうか。
監督・脚本は『ガタカ』の監督と…
ウクライナ系移民ユーリー(ニコラス・ケイジ)(cv.大塚明夫)が武器商人として成り上がっていく過程をエンタメちっくに描きつつ、武器商人以上に秩序を乱す存在があることも教えてくれる社会派エンタメドラマ…
>>続きを読むこの映画が実話に基づくものであるという所に非常に恐ろしさを感じます。
恐ろしさ…ムカつき、怒りですらあるかもしれない。
戦争は儲かるのである。
大きな力が働くのであろう。
結局は利権争いなのだ。
…
冷戦が終わったら武器めちゃくちゃ売れるのか…。逆だと思ってた。
拳銃がない世の中が一番なのだけど、「女神の見えざる手」という映画で身を守るために持つことで弱い者の立場が守られるというのもあると知って…