美しき諍い女(いさかいめ)の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 6ページ目

『美しき諍い女(いさかいめ)』に投稿された感想・評価

水蛇

水蛇の感想・評価

2.6

単に素なんだけどジェーンの「親戚のおばさん」リアリティに度肝をぬかれてたまに観ちゃう。妙にbreathyな声のあるある感だけで見事だし、エプロンを首からかけるだけで紐を結ばないようなそっけない線の細…

>>続きを読む
さ

さの感想・評価

3.0
フランス映画でなんらかの受賞作っていつも女の裸出とるよな
絵を描くシーンは、BGMも無しに、ただただ筆を滑らす音のみで、没入感がある
映画館で観るには長すぎて苦痛
カラン

カランの感想・評価

4.0


高名であるが半分筆を折りかけている老画家(ミシェル・ピコリ)のシャトーに、その画家の妻(ジェーン・バーキン)と不貞を働いているように見えるアートディーラーの仲介で、若い画家が招かれる。若い画家は恋…

>>続きを読む

『美しき諍い女』(La Belle Noiseuse)1991 フランス

「わたしの身体は活動的になった。もちろん完全に拒否する瞬間もあった。自分が物になった様に感じたから。

私は『女体』という…

>>続きを読む

4時間の長尺。その中でも多くの時間を費やしている静かで濃密な描画シーン。

カリカリと描画する手は、実際の画家ベルナール・デュフールのもの。
本作には彼の絵画作品も使われています。

長い時間をとも…

>>続きを読む
theocats

theocatsの感想・評価

4.6

三方良しならぬ「三方緊張」のしんどい映画

これは視聴に並々ならぬ緊張感と忍耐力を要求される超級ロング映画。
監督はもちろん俳優陣、特にモデル役の女優もまた相当の緊張感を強いられたと推察される。

>>続きを読む
RD09B

RD09Bの感想・評価

4.0

エマニュエル・べアールのヌードに気を取られがちながら、画家のおっさんが絵を描くシーンも見入ってしまうし、ストーリー的にもじっくりと描写されつつも無駄が無い。4時間もの長い尺の作品となっているのを納得…

>>続きを読む
た

たの感想・評価

3.5

4時間という長さと題名からGWの一人の時に見なければって思ってた作品

エマニュエル・べアールの登場シーンはほぼ全裸ですが、絵画のモデルって言うことで、それほどエロい訳ではありませんでしたね。

絵…

>>続きを読む

長すぎるので別の作業をしながら鑑賞。ただそれでもストーリーはちゃんと理解できた。古典的というか、展開には特に驚く要素はない。なんとなくその先を予想できるのは、良いのか悪いのか分からないが、個人的には…

>>続きを読む
対象をどう捉えて、何を残したいのか。芸術家の脳内構造ってこうなってるのかとその欲望と葛藤が垣間見れて面白かった。キャンバスと筆の擦れる音、この世に描き出されていくさまが印象に残る。

あなたにおすすめの記事