華氏451の作品情報・感想・評価・動画配信

『華氏451』に投稿された感想・評価

実にひねりの効いた映画でした
きっと小説(原作)も同様なのでしょうね

“読書”が禁じられた近未来
本を持つ者は罰せられ、本は没収、火炎放射器で焼かれてしまいます
・・・その役を担うのが、かつての消…

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青二歳

青二歳の感想・評価

3.9

原作の緻密さに比べるとやっぱりイマイチ…でも当時の技術と予算でよくやってくれているなぁという印象。しかし少女の登場は欲しかった…原作の最初に出てくる少女がオトナというのは残念。
世界戦争の話に触れな…

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ゴダールの『アルファヴィル』と足並揃えてトリュフォーもディストピアSF。子どもの頃TVで観てラストシーンが焼き付いた。ディストピアなんてまだ知らなかったけど、雪の中を往きかう「本の人」の姿が焼き付い…

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DVD📀所有、再鑑賞。ヌーベルバーグの巨匠フランソワ・トリュフォー脚本・監督作品。レイ・ブラッドベリの小説原作。1966年に製作したSF作品。オスカー・ヴェルナー、「ダーリング」のジュリー・クリステ…

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SyonL

SyonLの感想・評価

-
そもそも原作の世界観が圧巻だからね。

◆あらすじ◆
書物を所持し、読むことが禁止された社会、モンターグは書物を捜索し焼却する消防士の仕事に従事していた。ある日、モンターグは女性クラリスと偶然知り合ったことで書物に興味を持ち始める。やがて…

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フランソワ・トリュフォー監督による、
異色社会派SF作品です。
SF嫌いを公言するトリュフォーが取り上げるのが、
珍しくて興味深いですね。

完全な思想統制のとられた、
某国の未来社会。

この世界…

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書物を読むことが禁じられた全体主義社会を描くトリュフォー監督によるSF。
クラリスが少女ではなく上司も無粋。ラストの設定もブラッドベリの原作のほうが好きだけど、60年代のキッチュな画は印象的。

本を焼く者は人をも焼く

1966年 イギリス/フランス作品

活字の存在しない未来の管理社会を描いたレイ・ブラッドベリのSF小説が原作。主人公は消防士のモンターグ。その職務は火を消すのではなく本を…

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「炎628」のように数字の入ったタイトルは
その数値に大きな意味がありますが、炎と3つの数字というキーワードで思いつくのが、フランソワ•トリュフォーの唯一のSF映画であり、英語作品の「華氏451」

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