初トリュフォー。
大学のレポートでトリュフォーについて書くことにしたので鑑賞してみました。
いや〜いいですねトリュフォー。非常に作家性が強い監督に感じました。
ヌーヴェルヴァーグはほぼゴダールし…
トリュフォーの長編デビュー作。少年の孤独と独立を描くヌーヴェルヴァーグの金字塔。
12歳のアントワーヌ・ドワネルは家でも学校でもなにかと怒られて上手くいかず、教師や母親、父親に向けて〝判ってくれな…
あえて、母の日1日ずらして見ました。
正解でした。
大人たちが、理解してない。
まぁ、判ってくれない訳ですけども、
これを見て大人には大人の事情があるのかなと思ってしまった自分が、
社会の縮図にはま…
「そもそもどのような涙に培われた才能の持主が、いつかこの最も感動的な悲歌をうたい、この苦悩の絵巻を…まだ柔らかいその根も家庭の土壌のなかで堅い石ころにしか出会えず、その最初の若葉は憎しみによって引き…
>>続きを読む12歳の少年:アントワーヌ・ドワネルは、これまで両親からの愛情や温もりを感じたことがなかった。
ドワネルは、共働きの両親が帰宅するまでに掃除を終わらせ、夕食後はその片付けに追われる。
布団に入ると、…
元祖ヲタク映画!映画好きの悪戯っ子の孤独と不安をみずみずしいタッチで描いたヌーヴェルバーグ初期作品。
現代にも通用する問題を、自伝的に撮った映画。
家庭崩壊寸前の家で暮らす少年が居場所を失い、孤…
でかい桶みたいなので遠心力を感じながら遊ぶやつ、やってみてぇ〜
理解者が誰もいないってのはキツいもんだね。でも友達がいたからまだギリギリ自分を保てたんだろうな。
古い映画ってやっぱり「ここいる?…
子供たちの演技が凄すぎる
特に主人公の子はほぼ日常動作だけであってセリフが本当に少ない
その中でどんなことを思っているのかとかが明確で観客に伝わる
「勝手にしやがれ」に比べて物語としてはわかりやすく…
(c) 1959 LES FILMS DU CARROSSE