こういう屈託のない映画は今の時代に作られることはないのだとしみじみ思った。
リズムも良くて観ていてとても気持ちのいい作品だった。
決して明るいだけの映画ではないが、坂東妻三郎演じる松五郎がとにかく気…
数々の絶賛レビューを読みようやく鑑賞。
阪東妻三郎氏の外見を知らなかったので、最初は別の役者さんに注目していましたが🙃、すぐに一際熱くて濃い〜人だと気が付きました。
無法松とは、小倉を拠点にする…
NHK-BSでの放映後のインサイドストーリー番組と合わせて見ることで、作品への理解が更に深まりました。
始めの方は、芝居小屋でのニンニク鍋からの大立ち回りなど、タイトル通り無法者のヤクザな話し…
始めのニンニク鍋でやめよかなとか思った私、辛抱が足りませんでした。展開がサクサク速くて、月日が経つに連れて引き込まれた。面白い。
よし子奥様の上品さ、笑顔の優しさ、松の献身的プラトニックなラブ。長門…
初阪妻だったからずっと阪妻出るの待ってしまった 初め気づかなかった
ペーソスが強すぎて最後泣きそうになりました ほんとに男はつらいよじゃ〜んと思って見てた
ドキュメンタリー見るまではそこまで身分違い…
午前十時の映画祭
冒頭20分のドキュメンタリー映画があり、この映画の経緯を理解。
戦時中、戦後GHQの検閲でかなり短くなっている。軍人妻の未亡人と無法松との恋にあたるシーンはカットされているらしい…
午前10時の映画祭12
無法者の松が故郷に戻り、喧嘩談義で始まる物語。警官もおおらかに彼の無法ぶりを見つめる。
車夫の前を竹馬の子供達が通り過ぎ、一人が川に落ち、大泣き。見かねて、松が連…
気風の良い車夫・”無法松”こと松五郎が、吉岡大尉の未亡人と遺児・敏雄に献身する話。
松が道で偶然敏夫を見つけ、絡まった凧糸をほどいてあげるシーン大好き。後ろで激怒してる客が良い。サイレント映画っぽ…
午前十時の映画祭12
〈4Kデジタル修復版〉
+解説付き短編上映あり
『バビロン』のブラピのように、阪東妻三郎はサイレント映画時代はスターだったが、トーキーになると落ちてしまった俳優の1人。
戦…