BS松竹東急『土曜ゴールデンシアター』(「日本の名匠シリーズ 生誕120年 小津安二郎特集」)で鑑賞。
京都で造り酒屋を営む小早川家を舞台に、早くに亡くなった長男の妻 秋子(原節子)の再婚話・次女…
日本映画界の至宝・小津安二郎監督・脚本によって製作された1961年の日本映画
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松竹の顔であった小津安二郎を、東宝の宝塚映画製作所の創立10周年記念作品の監督として招待した作品。小津監督の唯一の東…
小津は松竹以外でもキッチリ良作仕上げますねぇ、新東宝"宗方姉妹"、大映"浮草"も良かったが東宝の今作もよい。中村鴈治郎はやっぱり"老いてなお益々盛ん"!かわいい〜(੭ु ˃̶͈̀ ω ˂̶͈́)੭ु…
>>続きを読む小津作品でこんなにも死がフィーチャーされている作品はあったかな、と思うくらい終盤にかけて不吉な画を見せてくる。カラス、喪服、火葬場の煙突と煙。見入ってしまった。
そんな死を契機に、自らの人生を自分…
自宅にて鑑賞。
小津映画を観ると心が安らぐのはなぜなんでしょうね。
計算された構図と役者の動きがやっぱり美しく気持ちいいからかなぁ。
蓮實重彦の『監督小津安二郎』をちょうど読んでいるので、読了した…