パラジャーノフ監督の遺作にして盟友タルコフスキー監督に捧げた作品。
パラジャーノフ作品鑑賞3作目だがパラジャーノフ監督の個性爆発!な稀有で至高の美しさはやはり「ざくろの色」なんだなと実感。心底DV…
魔界冒険譚だと思っていたところに、ふとしたカメラ目線でギョッとする。ぐるぐるカーペットと機関銃で、これは地球の物語だと気持ちが少し帰ってくる。鳩とカメラできれいに現実に立ち返る。どうでもいいけど、タ…
>>続きを読む混沌もなく、はっきりと向こう側、躁、至福のリズム。
最初から最後まで鳴り続ける音楽に、踊りだした体が一番正直。 シンプルなmoreBIGMANと童話の様に、回る馬もつけ髭も、droneに笑いでいいの…
初パラジャーノフ、想像通りかそれ以上の楽しさ。
フェリーニの『サテリコン』ぽいのかなと思って観たら、確かに鮮やかな色彩や衣装、小道具や音響、あの「鑑賞側と距離を置いてくるような独特な世界観」は似てい…