それでも戦争は繰り返す
【時期】1914〜18年頃
【出来事】第一次世界大戦:西部戦線
【場所】ベルギーおよびフランス北東部
戦争映画の原点的作品。
第二次大戦前の1930年アメリカ公開であるこ…
古さは否めないけど、制作された年と描写のリアリティを考慮すると凄い作品。
戦場に行くことを煽る教師、それに刺激される若者たち、戦場でのリアル、どんどん壊れていく。
ラストの虚しさといったら。
リメ…
冒頭の出征パレードの熱が人を狂わせる。あの環境において出征への異論は言えない。雰囲気は人の思考を強固にする。いい意味でも悪い意味でも。
物語の中盤でも、なぜ戦争をしているのか。なぜ人を殺し合うのか…
老人が戦争の開始を宣言し、中年が指揮し、若者が死ぬ。
この構図は永年変わらないんだなと。
かなり昔の映画だから舐めてたけど残虐な表現が多くて少し鳥肌がたった。
こんなにリアルな戦争映画を公開してな…
映画というより勉強として。「クリスマスには帰るよ」で始まったWW1の歴史。塹壕戦、砲撃、野戦病院、人の死がどんどん軽くなっていく悲惨さに陰鬱とする。
1930年当時にアメリカがドイツ軍を人間として描…
第一次世界大戦で、ドイツ兵のパウルは祖国のため使命感に燃えて西部戦線へ参加する。しかし、現実を目の当たりにし絶望に襲われる戦争ドラマ。自国のために希望に満ちて戦争に参加するも、死を目の当たりにして絶…
>>続きを読む今作品は今日迄、以前に何度か観ていると思ってましたが間違ってました(何度か観たのは1979年版の監督デルバート・マン作品でした)
モノクロ映像でしたが面白かった・・戦争🎬の傑作のひとつに間違いあり…