私が棄てた女に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 2ページ目

「私が棄てた女」に投稿された感想・評価

1号

1号の感想・評価

3.9

すごくおもしろかった。
その逆もあるにはあるが、いまの映画にないものがある。何というか、人間の匂いがする。
観念的で、その再現がびみょうなシーンもあるけど、ハッとさせられるようなシーンもある。
浅丘…

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ORODIM

ORODIMの感想・評価

3.3

ラストのマリコのナレーションでやっと、なんとなくだけどこれが伝えたかったんかな?て思うところあったけど、なにせ胸糞の糞男ずっと見せられて辟易した。なんでそこでちゅーせなあかんねん笑。気が狂っとる。盗…

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Tache88

Tache88の感想・評価

3.3

 これは傑作としてうたわれ、浅丘ルリ子の女優としての評価を爆あげした作品だと覚えている。今まで観てこなかったのは単に縁がなかっただけであるが、今観て、ある意味正解。とにかく古い。作品の舞台が古い時代…

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さか道

さか道の感想・評価

3.4

浅丘ルリ子さんの美しさと演技力に(特に演技力に!)脱帽。

新旧の時代を問わずこの小説を映画化するにはムリがあったんじゃないのかなあ〜?

カトリック信者なら理解できなくもないがそうでない日本人には…

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自動車関連会社で働くヨシオカは、社長の姪である美女と結婚、将来を約束されたかに見えた。しかし、ひょんなことから、学生時代にもてあそんで棄てた田舎者の女工ミチと再会。素朴な彼女の人柄、自分の過去に対す…

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だいぶ前に原作を読んでものすごく後味が悪かったんだけど、映画の方も観た後ゲッソリしてしまった。
ただ、原作と違ってハンセン病のエピソードがなくなっていた。

全体的に女性差別バリバリでゲンナリ。
連…

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hisauk

hisaukの感想・評価

3.8

1960年代、東京。
自動車部品工場で勤める吉岡は専務の姪であるマリ子との結婚を控えていた。
ある日の夜、クラブで出会ったホステスからミツという女が中絶した事を伝えられる。
ミツは学生時代に吉岡が捨…

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1963年「主婦の友」に連載された遠藤周作『わたしが・棄てた・女』が原作。原作はハンセン病の話なのか しかも誤診・・・
らい病を老人ホームに変えてるんじゃ、ミツの聖女としての価値が伝わらない。まして…

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papanda

papandaの感想・評価

3.3

なんか僕にはいまひとつ響かなかった。出世のために社長の姪と結婚しつつ以前の女とも関係を続けるなんて、その手の人生経験の乏しい僕にはその男の気持ちが分からない。だから共感できない。道徳的なことなら言え…

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tych

tychの感想・評価

3.5

1969年 116分。吉岡(河原崎長一郎)は会社員として順調、社長の姪で美しいまり子(浅丘ルリ子)を妻に迎える。満たされているようだが、学生時代から付き合っている 少々足りないが純粋な女 森田ミツ(…

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