小津安二郎の映画を初めて見ました
映画に詳しい友達が誘ってくれて、
見れてよかったな
邦画の白黒映画を大画面でみるのも
あんまりない体験だったので新鮮でした
お話は昔の価値観を強く感じました
あ…
このレビューはネタバレを含みます
小津作品らしからぬ、ピンと張り詰めたような空気が漂う異色作。
あきちゃん死んじゃったのかー...。
随分と自分勝手な娘だとは思っていたけれど...。母に捨てられた孤独は計り知れないものね。
駅で…
家族だろうが、血が繋がっていようが、所詮他人なんだと感じた。本心なんて言葉にしても100%は伝わらないんだから、感じ取れるわけがない。少しずつのズレも積み重なると崩れてしまうんだろうな。
妙に明る…
「それほんとに僕の子?」っていうクソ男いつの時代にもいるんだな。子供を堕した明子は自分のことを捨てた母親と自らを重ねて自己嫌悪に陥る。重苦しいストーリーで小津作品としては異色。好き嫌い分かれそうだけ…
>>続きを読むすごく心が落ち着く。
学生の頃は白黒映画はすぐ眠くなってしまったけれど、今はこれがしっくりくる。
終始なんだかやりきれないことが起きているけど、ずっとここにいたいという気持ちになる。
山田五十鈴さん…
松竹株式会社