ラスト10分で
タイトルに込められた意味がわかり
胸がギュッとなりました。
ユダヤ人だというだけで
大量の人間を閉じ込め
酷使したうえで殺処分する
強制収容所の所長となった軍人の
8歳の息子・ブル…
幼かったとき、あなたは不思議に思いませんでしたか?「どうして空は青くて、葉っぱは緑なんだろう」「お父さんや大人たちは、会社で毎日、何をしてるんだろう」「どうしてお金持ちのうちと、そうじゃないうちがあ…
>>続きを読む数年前に見たことがあって衝撃を受けた映画だったけど、アウシュビッツ訪問を機にもう一度鑑賞したくなった
ドイツ軍人の子供ブルーノの純粋な気持ち、好奇心とその当時の風習と考え方がブルーノにつらく突き刺…
もっと高得点でもいいねんけど内容が辛過ぎてこの点数にした。しかし戦争ってとにかく辛くて悲しみしかない。教訓として観ないといけない、という意味では良い作品。残酷な事言うけど、そういう意味ではあのラスト…
>>続きを読む良かれとして。
悲しいよりも侘しく虚しい作品だった。
たくさん余ったパジャマは、一度に多くの命が奪われた証。
一つの思想が大きな塊になって、一定の層を迫害する。時代のせいとは言えない、危険因子によ…
ナチスによるユダヤ人虐殺を描いた映画の中でも、かなり重たい作品。
ユダヤ人に対する虐殺をユダヤ人以外にとっても決して他人事とは思わせない結末が凄まじい。
自分の家族が虐殺に巻き込まれることに想いを馳…
少年のビー玉のようなブルーの無垢な瞳…有刺鉄線越しに見つめるのはユダヤ人収容所に暮らす同い年の少年。
第二次世界大戦中のドイツベルリン。軍人の父が田舎の街に異動。8歳の少年ブルーノは母と姉と共に引…