このレビューはネタバレを含みます
まあ普通に面白かった!
オーソン・ウェルズがスパイものをフィルム・ノワールの手法で撮ったらこうなりました。
的なやつ。
余計な脇道も全然なくて、
捜査官エドGがじわじわとナチの残党を追い込んでい…
第二次大戦後、戦争犯人取締委員はナチスの戦犯を追っていた。
顔写真や足取りの手掛かりがない為、ナチの囚人マイネキーを解放し泳がせる事に。
彼が訪れたのはコネチカット州ことある町。
マイネキーに巧みに…
死ぬまでに観たい映画1001本より453本目
やはりオーソンウェルズの存在感が半端ないですね。
でも見るからに堅気じゃないなと初めから匂わせる見た目なのでそんなに意外性はありませんでした。
これ…
挙式を控える,裕福な判事の娘と大学教授の男.
このカップルを不意に訪ねて来たふたりの男が, 砂時計をひっくり返す様に止まっていた時を動かす…⏳
戦後,元ナチ党員だった事を隠して逃亡・潜伏する男と,…
1946年制作のサスペンス映画。
身分を偽って世界中に散らばったナチの残党狩りという当時の最新トピックがテーマ。
時計塔を写した一枚の絵葉書から物語がはじまり、その後の展開も時計塔が深く関わる。
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小さな街でのナチ残党狩り。
ヒッチコック的なサスペンス。
シンプルで決して先が読めない訳ではないが常にある緊張感が最後まで心地よい脚本。
オーソンウェルズ作品のクレーンを使ったカメラワークは面白い。…