監督の思想に詳しいというより、私はゴダールの映画、ファッションとかアート感覚で商業映画もそうでない政治的になった作品も見てしまうのだけど、歴史により興味を持ってからは全然わからん!けどファッショナブ…
>>続きを読むゴダールがテレビで公開しようとして拒否された作品。作中に「私たちは映像と音を解体するの」という台詞があるように、前作「中国女」のようなインサートによるコラージュ的な編集と、暗い画面に人物が浮かび上…
>>続きを読む難解であることは間違いない。5月革命の雰囲気を目いっぱい受けた映画かもしれない。自身の映画が大手映画会社との距離を置く発言の中で東京の松竹を入れてくるあたりは、なんか異質な物を入れたがるゴダールなら…
>>続きを読むめちゃくちゃ面白い。真面目にしてても何かヘンな男、ジャン=ピエール・レオーが思想のこと話してるだけで生まれる『中国女』のマオマオに似たおままごと感。ところどころ爆笑できる軽快さがゴダールの救いなんだ…
>>続きを読む五月革命より以前にテレビ局から依頼され、五月革命の後に完成させたゴダール初のテレビ映画─となるはずだったが、内容の過激さ故にお蔵入りとなった作品。
2人の若い男女が7夜に渡り深夜のスタジオで様々な…
ジャン=ピエール・レオとジュリエット・ベルトによるフランス語授業か?
フランス語勉強したくなったら真っ先にこの作品を見て、発音練習させていただきたい。
今まで見たゴダール作品で1番内容分からなかっ…
革命を志す若い男女の理論的かつ詩的な言葉遊びが(しかものの映画へのメタ/パラな言及をともないながら)くりかえされるなか、さまざまな引用やつぶやきがこれでもかと挿入される。
それらは狭義の政治的な意…