娼婦ケティの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 7ページ目

『娼婦ケティ』に投稿された感想・評価

Amuro

Amuroの感想・評価

4.0

新作に向けて予習。
劣悪な環境の中でも気高い魂を持つケティに勇気を貰える。影絵で遊んでいる時にイチモツがシルエットで映ったり、食事中に姉が脱糞したりと汚い部分をしっかりと描いてくれるからバーホーベン…

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olto

oltoの感想・評価

4.5
影絵遊びからのチンコの影は度肝抜かれた。ケティの不屈の精神は最初から。メニューがわからない、品がない。自分もたらふく飲んであのように朝方肩組んで並んでステップを踏みたい。
ynm

ynmの感想・評価

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姉と男を見下ろすどどーんみたいなとこからこれはいいと思える、常に動的な画面とキャラクターのちが強さが同期してとにかく上がる映画になっていて、あと貧乏を描くことに対して容赦ない、とにかくめっちゃ面白か…

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他のヴァーホーヴェン作品と比べるとちょっと物足りない気もするが、『危険な愛』『ショーガール』要素を含んだメロドラマとして面白い
ケティが影絵遊びしてるところにチンポのシルエットが入ってくる演出とか、…

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ユウカ

ユウカの感想・評価

4.5
すごすぎ、バーホーベン。
混沌とした汚濁の世界すらもこの人にかかれば貫徹された美学の領域に入っていく。

いびりられながらの洗濯場の合唱や修道院の病室でのダンス&手拍子、キャバレーの小唄、完徹明けの眩すぎる横並びステップ。どんなに辱められても、得られる物は尊厳を持って得、無知にも卑下せず太陽のような生命…

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宮本亮

宮本亮の感想・評価

3.9
最初のほう宮崎駿の映画みたいだった。
人を不快にさせるアイデア満載で、女性のヌードもその手段の一つなのは良いですね。

ずっと見たかった作品なので、U-NEXTに追加されてようやく見ることができました。

娼婦ベロニカやプリティ・ウーマンに近い作品で、主人公のケティが娼婦になって登り詰めて上流社会の仲間入りをする話で…

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相変わらずとんでもなく面白いオランダ時代のヴァーホーベン映画。
染め物の溶剤槽で手がかぶれるところを見せておいて、そこにババアの顔を突っ込ませる描写を後に持ってくるとか、普通の映画で1個あるかないか…

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DVDも絶版だし、まぁ機会があれば見られたら…位に思っていたんだけれど、まさかのU-NEXTに配信されてた!U-NEXT様々です。

ポール・ヴァーホーヴェン監督のオランダ時代の初期作品。パンとお金…

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