パート1の特集で観た何かの作品と話しが似ていて。
三角関係が展開され、誰かが死んで。
ミカエルはすでにどこかで観ていることに開始数分で気付き(しかし全く覚えてない)、観返すことに。
芸術に見返りは…
女に夢中になり自分から離れていく養子とその養父(画家)の話。切り返しがイマジナリーラインもへったくれもない訳わかんない感じで戦慄した。2人が絵に向かってる場面とモデルである女の位置関係が訳が分からな…
>>続きを読む【ある画家の孤独・枯愛から生まれた遺物たち】
■あらすじ
著名な画家のクロード・ゾレは、画家志望の青年ミカエルを養子に迎え、二人で豪邸に住んでいた。
パーティーで出会ったザミコフ侯爵夫人の肖像画を引…
名古屋シネマテークがナゴヤシネマ・ノイに生まれ変わってきょうオーブンだったので、作品にこだわらず内容も知らずに観ましたが100年前のサイレント映画なのに、新作映画を遥かにしのぐ面白さでした。
孤独の…
デンマークの印象主義・自然主義文学を代表するヘアマン・バングの自伝的な小説『ミカエル』を映画化した作品。
ドライヤーとしては『不運な人々』に続いて2度目のドイツにおける映画製作となった。
著名な巨…
ドライヤー特集にて。ドラマチックなストーリー展開だったのに、ええっーという終わり方でカタルシスを感じられず、物語を反芻しながら帰途につきましたが、ということはそういうことだったんですね。観る側はすっ…
>>続きを読むカール・テオドア・ドライヤー セレクション
vol.2
100年前の同性愛入りのソープオペラか⁉︎というような話だったが、1871年から1994年に撤廃されるまで同性愛行為を禁止する「刑法175条…
このレビューはネタバレを含みます
侯爵婦人と出会ってからのミカエルのダメ男ぶりが、美しさからは程遠い自分勝手な言動と対象的で悲しい。金がなくなって借金したことがばれて、画家から注意されたら逆ギレするし、とんでもない奴(笑) 結局、…
>>続きを読む特集上映で初見、事前情報を入れずに観たので、観始めてから無声映画だったことを知り、クラシック音楽のみの音響に字幕を見逃すと話がわからなくなる状況で花粉による眠気とのバトルになった、話自体は結局孤独な…
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