ハンナ・アーレントのネタバレレビュー・内容・結末 - 3ページ目

『ハンナ・アーレント』に投稿されたネタバレ・内容・結末


彼女がタバコをふかしながら🚬
ソファーベッドに横たわり、思考するシーンがなんだか好き。

何度かあるこのシーン、ゆったりしている様に見えて、彼女の頭の中はフル回転しているんだろうなぁ〜音まで聞こえ…

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思考の欠如が悪をもたらす

あの時代に自分も収容されたことがある人なのに冷静に分析してその哲学を伝えたれたのすごいなぁ。

小川糸さんのエッセイに出てきて。
観てみた やはり人から聞いたものとかで自…

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最近流行の哲学者ハンナアーレントの第二次世界大戦後を描く。
ミルグラムの『アイヒマン実験』に続く伝記哲学ストーリー。

残虐の限りを尽くしたアドルフアイヒマンの戦争裁判で,小役人風な何とも予想外な凡…

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これを社会問題として区切っていいかどうかはわからんというか区切ること自体がおこがましいけども。
事前知識がちょろっとだけあったのでそれなりについていけました。
知っててよかった。
その時代を体験して…

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書籍『人間の条件』が難しすぎてまずは映画から、と観たのだけどすぐに彼女を好きになった。
自らもユダヤ人でありながら、収容所を経験しながら、なぜこうも静かに物事を見られるのだろう。

みんながアイヒマ…

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知りたいことが最後の10分に詰められてた
人生史的な映画としてのラストはよかったなと思った。この先も続いていった人生を想像させる。

ユダヤ人を大量虐殺したナチスの一員アイヒマンを、同じユダヤ人であるハンナ・アーレントが裁判記録を書き、出版するという内容。

一言で言うと、すごく考えさせられる映画だった。

ナチスに属するアイヒマ…

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アーレントが悪の陳腐さについてを出した時を描いた映画。ナチのアイヒマンの悪は根源的な悪ではなく凡庸な悪であると主張し、ユダヤ人指導者の中にもナチに協力したものがいたと告発したアーレントは大きな論争を…

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所謂「伝記」もの。ナチスから逃れアメリカに亡命した哲学者ハンナの発表したアイヒマン裁判におけるナチスについてのレポートをめぐるストーリー。彼女の想いが全編を通して見るものに「思考せよ」と訴えかける。…

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ナチスドイツのユダヤ人への迫害に対する大まかな知識があれば、ストーリーも理解できそう。
現代から観ると、客観的にハンナに同意できる部分が多い。反面、当事者としての思想は別なんだろうと反論の多さから思…

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