アレハンドロ少年と父ハノメの生き様。
ホドロフ節炸裂で最高でした。
社会風刺や、何度か吹き出しそうになるシーンも。
オペラ母ちゃんのインパクトが強すぎた。
独特の映像は少年の目から見た世界なのかもし…
ホドロフスキー本人の幼少時代の自伝をもとに、家族との軋轢と再生を描く極私的作品。
"これは人々の魂を癒す映画であり、映画の中で家族を再生することで、わたしの魂を癒す映画でもあった"
監督自身のこの言…
正直理解しきれない部分は多々あった。
それでも映画、アート、娯楽、というものに強力なパワーを持って望み。作品として世に出す凄みを感じる描写ばかりだった。
っていうかやっぱあれのこと聖水って外国でも…
ホーリーマウンテン、エルトポに比べるととてもわかりやすい作品だった。
過去作品で描かれていた、監督の父子関係のわだかまりの源はこれか!と膝を打ったと同時に、これらのことについて監督の中で折り合いらし…
子供時代のアレハンドロホドロフスキーのパートが非常に面白かったのに対しホドロフスキー父のところは少し長く感じてしまった
子供時代のパートは軽いユーモアもあり、子供の目から見た世界の奇妙さやショックさ…
このレビューはネタバレを含みます
23年間という月日はあまりにも長かった気がする。カルトの帝王の手法ももはやスタンダードとなっているのか既視感もあるし、あまり刺激的ではない。フリークスやボディペイントなどいわゆるホドロフスキー節もエ…
>>続きを読むホドロフスキー少年のハチャメチャな拷問が序盤すごく印象的。麻酔無しの歯の治療、ビンタの連続、全裸に黒塗り。こういう映画見たことない!という新鮮さはあったんだけど、130分は映画評論素人の私には長すぎ…
>>続きを読むアレハンドロ・ホドロフスキー監督、23年ぶりの新作。
同名の自伝を自ら映画化した作品。
ホドロフスキー監督の作品は初めてみたんですけど参りました。
こんなに表現したいことを映像にすることに遠慮のない…
©“LE SOLEIL FILMS” CHILE・“CAMERA ONE” FRANCE 2013