思春期の主人公の繊細な感性から苦悩や葛藤、性描写まで精細に描いている。
2回目の鑑賞。
しっかり観ることができたのが率直な感想。
前は同性愛というものが自分にとって未知で遠いものだと思ってい…
ほんとうに欲しいものが手に入らないから他のもので埋め合わせしようとするんだけどやっぱりだめで、でもなにもないのは寂しくて。。みたいなのがわかりすぎて心が痛くなった。
観終わった後、無性にボロネーゼ…
曰わく「描写が綿密で感情を掘り下げているの」か。お洒落なイメージと違い、かなり内向的で匂い立つようなドキュメンタリー風。これだけ丁寧に描かれると、理解はできずとも、その苦しさには逃げられない共感に陥…
>>続きを読む恋に、落ちて、そして、失う。
少女が段々と大人になっていく様子と、愛し合っていても分かり合えない部分が残るリアルさがよかった。
少し長いけど、展開を急がない空気感は素敵でした。
「ごめんね。
…
強い喪失感に襲われた。
まるで自分がアデルになったかのような、
失恋ってこんなんだったなー、私も泣いたなぁ、、
女と女の恋物語。
カメラなど存在しない、現実を目の当たりにさせられてるかのような…
アデルとエマの台詞がとにかく多い。2人の顔のアップが延々と続く。一方で、2人が互いに惹かれた経緯や理由といった部分は、そんなに多く描かれているわけではない。
だから、冒頭の20分ぐらいの間で、感覚…
高校生のアデルは、交差点ですれ違ったブルーの髪の女性エマと視線を交わした瞬間、心を奪われた。偶然にもバーで再会を果たし、知的でミステリアスなエマにますます魅了されていく。週末、ふたりきりでデートに出…
>>続きを読む同性愛なんだけど、それをテーマにはしていないような。2人の女性の恋愛映画。
結構淡々と流れていくし、長い映画なのでそれを味ととらえるか、退屈に感じるか、だなー。わたしはそういうの嫌いじゃないけど、フ…
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