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『あん』に投稿された感想・評価今年初泣きでした。
今までの人生で1番の邦画。
すべての物を美しく捉えるカメラ。
樹木希林さん、永瀬正敏さんの演技。
ハンセン病に対する世間の風当たり。
登場人物それぞれの背景を丁寧に描き出してい…
「私達はこの世を見るために、聞くために、生まれてきた。この世は、ただそれだけを望んでいた。…だとすれば、何かになれなくても、私達には生きる意味があるのよ。」
帰国中の機内で視聴。なんの前情報もなく…
映画で描かれたあん作りのように、一つ一つ丁寧に紡がれていく物語が心の襞に染み渡っていく。
この作品の重要なモチーフで、古来より忌み嫌われ差別され、一般社会から隔離された罹患者が物語のバックボーンにな…
観終わったあと、日常の風景をとても愛しく感じました。
もともと原作のファンであり、原作者ドリアン助川を長年崇拝しています。
そんな原作ファンも決して裏切らない映像の世界に埋没しました。
ドリアン助川…
今年の一番にこれに投票。#Filmarks2015
何気ないやさしい日常をこれだけ力強く描ける作品に出会ったことが他にない。予告編や前情報からしみでるお涙頂戴ものというよりは、硬派な社会問題を正面…
河瀬監督、これは一番のメジャー作になるのではないでしょうか？
うろ覚えですがデビューの頃からカンヌに縁のある人ですね、それでこちらも名前は知っているのですが、またそのためか、これまでどの一作も見ずに…
徳江がアルバイトをやめなきゃならないと覚った場面で、店長へ挨拶する時のなんとも言えない表情が忘れられない。
追記
今年の日本映画のベストになりそうな作品なのに、コメントが印象深いワンシーンだけなの…
街の一角にあるどら焼き屋”どら春”
その店を1人で切り盛りする店長。母親と二人ぐらしの中学生で どら春 が唯一の居場所である わかな。突然どら焼き屋に現れ働かせて欲しいと頼む老女 徳江。
心に何か…
私は樹木希林が好きだ。若い頃はそのアクの強さが邪魔をしていた気もするが、演技力が匠の域に達した今では、本物以上にリアルを感じさせてくれる女優さんになった。「我が母の記」も私の大好きな作品のひとつだが…
>>続きを読む川瀨直美監督による、ドリアン助川の小説の映画化。
静かに、ひたひたと心に沁みわたる映画でした。
安定の永瀬正敏と、盤石の樹木希林。
大げさな音楽・演出抜きで、ただ演技とコトバで心を震わせる。
みん…
今話題のおすすめ映画2024/05/15 05:00現在
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