題材はいいし、数学をよく知らない人にもわかるようになってるのは良い。病気や戦争や差別などの時代背景も手堅く描けてる。特に「公式は既に存在していて、我々はそれを演繹的に見つけるに過ぎないが希にラマヌジ…
>>続きを読む研究者夫々の特性の違いまで踏み込んでいるからだろう…同じ数学者でも全くアプローチの違うラマヌジャンの独創性を評価しアカデミズムに順応させていくハーディの情熱に心打たれた。天才の命縮めたものにも思い…
>>続きを読む映画としては惜しい!って感じの演出が多かった。どうしても映画にあまりのめり込めない感じ。主人公の心理がガラスの向こうにあるようで、ぼやけて見えて、ずっとそれを探しながら見る感じで少し疲れた。
自分が…
ジェレミー・アイアンズ様の変人でコミュ障な数学者がとてもとても素晴らしくてですね、最後にラマヌジャンのために奔走するところなんてもう最高ですし、とにかくこれも(不器用ながらも)熱い友情というか愛の話…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
まずこの作品を見るまでラマヌジャンの事を知らなかった……
それだけでこの映画を鑑賞できて良かったと思います。
1914年インドの地の当時の状況考えると教育も受けられない妻とも一緒に暮らすのに一苦労す…
インドの片田舎の若者が、神から啓示を受ける形で新たな公式を溢れるように発見し、世界最高峰の大学に呼ばれて王立協会のフェローにまでなってしまうなんて、本当にロマンチックだし、誰でも感動してしまうストー…
>>続きを読む映画館で鑑賞。
数字や数式を見て美しさや正否を
見れるような人ではないので
ラマヌジャンの凄さは今でもよく
わからないのですが、
ハーディとの友情が育まれる過程や
ラマヌジャンを取り巻く理不尽は
…
数学の要素もちゃんと描かれていて、専門でない人間にも分かりやすい説明がなされていたと思う。
背景からケンブリッジの空気を感じられてドキドキした。
ハーディがラマヌジャンの額にそっと触れて熱を測ろうと…
「最近観過ぎだから本数減らさないと」と考えてるのにこーゆー良作に出会うと「やっぱ数は撃たないと」ってなるから困ったもんである.圧巻は数学者ラマヌジャンを演じたデーブ・パテール.「公式は女神が舌の上に…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
インドに生まれた天才数字者の若者がイギリスのケンブリッジ大学で人種差別や、指導教授との価値観の違いに苦しみ判り合えないもどかしさ、教授たちの派閥争いに巻き込まれ、その実力を認めてもらうまでの苦悩と波…
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