このレビューはネタバレを含みます
回想をしながら話が進んでるわけではないのに昔の思い出のように、甘さと胸がキュッとする感じが頻繁にあった!特にアチン達が浜辺で戯れたり高雄へ向かって右往左往したりするシーンが現在の時間軸なのに既に過去…
>>続きを読む先輩の彼女が最初は清楚な感じだったのに、髪型がチリチリになってギャルみたいになったのがなんと言っても悲しかった。
他には「童年往事」しか観なかったから断定できないけど、ホウシャオシェンの作品では父…
『風が踊る』と続けて観た。階段の下から上へのぼる人物と、それを眺める人物が画面手前に配置されるさまとがワンカットに収められるところ——を筆頭に、印象的な長回しがいちいち頭に張り付いて剥がれない。上映…
>>続きを読むヴィヴァルディの四季が使われていて、そのシーンが印象に残った。特に最後のアチンの表情。もともとは違う曲を使う予定だったけど変えた、みたいな話をどこかで見た気がする(間違ってたらごめんなさい)。
いろ…
カラーでワイドな世界
ゆったりと人生をかいつまませてもらう至極の時間。
でも当事者からすれば一瞬に思えるほど色々起こっているのだ。
多くは説明しすぎず、画に語らせる101分。
表情の繊細さに笑けた…
私たちの言葉にできない出来事が描かれていて言葉にするのが難しい。アパートの構造と心の距離のリンクする絶妙さ、、触ったら壊れてしまいそうで見守ることしかできない繊細さ。。びしょ濡れで踊ってるシーンなん…
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