アルジェリア独立戦争をテーマとした作品。本作がベネチア国際映画祭で金獅子賞を獲った際、フランス映画代表団はフランソワ・トリュフォー(「大人は判ってくれない」監督)を除いて本作を反仏的な映画と見なして…
>>続きを読む実話を元にフランス軍とアルジェリア民族解放戦線との闘いを描く作品。テロが良くないのは勿論分かりきっているんだが、お互いやってることが鬼畜過ぎて、かなりヘビー。
一般人も容赦なく戦闘に巻き込まれるのが…
アルジェリアがフランス植民地から独立したのが1962年
そしてこの映画が公開されたのが1966年
ドキュメンタリーとまで言わせるようなリアルな作品になっています
監督のジッロ・ポンテコルヴォはイタ…
ロッセリーニの戦火のかなたを見て影響受けたらしい。まさにネオリアリズモ的な、画面に力強さがあった。ただ音楽が強すぎる、途中邪魔なところもあった。モリコーネじゃなくてよくね?強すぎる。
画面にどでかく…
まず、どんな理由があれ基本的に一般人を殺してはいけない。まじで。死は死を賭した人間同士が扱うものだと思うし、革命や自由という言葉の価格落下とテロリズムは大いに関係ある。野暮は承知だし史実に文句を言っ…
>>続きを読む世界中のテロ組織と対テロ組織の両方に観られ続けてるってのが、この映画の一筋縄でいかない感じを表してる。
プロの役者はほぼ使わず、あえて荒く撮ったドキュメンタリータッチなネオレアリズモ映画。フランス…
TSUTAYA発掘良品。
フランスの支配下にあったアルジェリアが蜂起し、独立するまでの1954年から1962年の出来事を描いた作品。
終始、NFLの活動が激化していくなかで生まれるドラマがその深…
涙は、人の為ならず。
では、何故涙を流すのか。
今作は、アルジェリアがフランス🇫🇷政権から独立する種火となったカスパでの内乱を描いた作品。
『ダンケルク』に影響を与えた作品との事で鑑賞。
や…
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