冒頭から衝撃。そしてそのまま何とも言えぬ不穏な空気感に振り回される。何?何なの?と次から次へと疑問が生じ真理を問う究極の選択へ。緊張と混乱であっという間の時間。かなり面白い。
好きな系統の作品だけ…
2018年21本目
ユーロライブ
「ロブスター」に負けない(笑)訳わからない設定なんだけど、
これどうなる?どうする?って緊張感が凄くて、面白かった!
音楽?効果音が又怖さを煽るんだけど、
どこ…
不条理過ぎて逆にすがすがしいほど。
もちろん爽快とはほど遠い。
不可解と緊張の連続。
主人公スティーブンが自分を選ぶことは
ルール上不可らしく、
絶対に他の人を選択しなければならない、
というとこ…
『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』試写会にて。全編通して不穏な空気が漂う映画。不気味さを煽る音楽とカメラが人物と距離をとることで緊迫感がずっと続く。バリーコーガン演じる青年が…
>>続きを読む試写会にて。
医師である主人公が、とある少年を家に招き入れた事によって家族に巻き起こる出来事を丁寧に描いたサイコホラー。
凡人にはなかなか理解出来ない作品だな…
宗教的な背景が色濃いのだろうなと…
前作同様の観客置いてきぼりで進む独特の世界観と、劇場内の空気を薄くするような息苦しいい演出は健在。
この独創的な感覚が長所でもあり弱点。
前半微妙...中盤からなんだか期待値がグイグイ上がってくるも…
パワフルなテリングに、グイグイ引き込まれる。
いかにもヨルゴス・ランティモスらしい、ムーディかつ恐ろしいサイコホラー。
手術ミスで患者を殺した心臓外科医が、犯した罪の清算を求められる。
広角レンズ…
マイルドなホラーという感じでしょうか?不安を掻き立てるような音楽とカメラワークが物語を結末に向かって盛り上げます。沢山の意味が隠されている様な題名とストーリー。テーマは復讐と罪悪感からの狂気でしょう…
>>続きを読む©2017 EP Sacred Deer Limited, Channel Four Television Corporation, New Sparta Films Limited