もう初っ端から怖いが、ドキドキする恐怖でなくじわじわと真綿で首を絞められるような感覚。
追い詰められていく中でそれぞれの感情が生々しく見えるのが見ていられないくらいの恐怖を与えるのだが、人間てこんな…
私にはとても難しい映画でした。ただわかったのは彼は罪滅ぼしではなく、代償を求めたということ。すごい残酷すぎる結末に涙出そうやった。なんでそう平然としていられるのか、、、。パスタの食べ方についてのシー…
>>続きを読む冒頭から途切れない不穏な空気と緊張感。バリー・コーガンは神なのか悪魔なのか?嫌な気持ちになるって分かってるのに、観たくなるのがヨルゴス・ランティモス作品。選ばれるために急にアピールしだす妻と子供たち…
>>続きを読むうまい分辛い。予想してたけども、してたけども、ううううう。
音の効果や、冒頭、エンドロールのどれを取っても偽悪的というか。狙ってるという意思表示を叩きつけられるというか。ううううううーーーって感…
不思議で不穏な映画だった
音楽の使い方は特に変わっていて、不穏な空気を上手く演出していたように思う
全体として展開は決して早くもタイトでもないし、山場が次々あるとかでもないけれど、ふっとした時に…
監督のヨルゴス氏、作品を作るごとに密室度合いが薄れてきて、だんだんと脱気持ち悪いアングラしてる気がして残念。つまりストーリーがしっかりしている小説的な、ポエムのような映画ではないということでそれもま…
>>続きを読むこの映画はジャンルで言うと何?
オカルト?ホラー?サスペンス?
人によっては好き嫌いが真っ二つに別れる作品だろうなー(わたしは意外と好き)
薄気味悪い空気がじっとりまとわりついて離れない感覚
呪い?…
幸せな暮らし、理想的な家族
そこに現れる、あんた誰なん?なんなん?!キーになる少年
始まり方もややグロテスク(現実的というか…だって心臓やで)
物語が進むにつれて不気味で
美しいはずの音楽にまとわる…
なかなかじわっと味わい深く怖い。
どこか突き放すような冷徹な視線のような端正な映像。
この手のホラーは映像が美しければ美しいほど怖さが増す気がします。
なんといってもキモはマーティンのキャラかと。…
前作「ロブスター」があまり……だったのだけど、カンヌで脚本賞をとったらしいし予告も面白そうだったので観たら「ロブスター」よりは良かったけど、あっさりと終わるのでちょっと物足りなかった。印象的なシーン…
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