恋愛はなかなか自分の思い通りにはいかない。
自分と相手との温度差、価値観の違い、想いのすれ違い、そして彼らが生きてる時代のせいもあるんだろうか。
FUJIFILMのネオンの看板にノスタルジーを感じ…
去年見た映画で1番良かった「クーリンチェ少年殺人事件」のエドワード・ヤン監督。
まだ二本見ただけだけど、エドワード・ヤンは前世で映画監督を2、3度経験したんじゃないか、と思うくらい映画を作るのが上…
ダーツのとこ、野球少年がうんぬんと嫌味を言われた時は一旦耐えるんだけど相手の矢が良いとこに刺さったのを見てからブチ切れる感じのやるせなさ、演出が意地悪すぎて泣いちゃった。
どんなに暗い世相を映そうと…
だれもかれも眼鏡が大きい
誰も自分を必要とされる所にいる
その支えはしっかりしてるとは限らない
ちょっとした隙間に崩壊する力が支配する
アジンは自分の居場所を探していた アリョンもそうだったよう…
不動産で働いているアジン(ツァイ・チン)は勤め先が買収されポジションを失い勢いで辞職してしまう。プライベートでも恋人のアリョン(ホウ・シャオシェン)との関係が宙ぶらりんで、結婚には向かわない。
アリ…
それぞれの性格や関係性をしっかりと反映させられた演出が天才すぎる。そしてエドワード・ヤン監督の美学が所狭しと詰め込まれていて良かった。特に私がグッときたのは、車の往来する際のライトの動きによる建造物…
>>続きを読む長い間付き合っているカップルの、何てことない日常や生活の中から独特な長回し映像によって現代人のなかにある停滞感を引き出すエドワード・ヤン監督の演出が鮮烈で美しくして最期まで見入ってしまった。
部屋…
互いに未来がなさそうだけど腐れ縁で繋がっている幼馴染の男女の話。
海外行って離れたり仕事や周囲でもトラブルあったりで、前に進まない、原因はどうやら互いにそれだけでもないようで。
淡々とした会話劇…
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