静かな場面の多い映画だったけど追われてるせいか始終緊張感があった。
戦争するか、民主主義を捨てるか自分の決断によって決まってしまうのは重い。
戦闘シーンも空爆も生活してるすぐそばで起こってる。枢軸…
日本で公開当初、ノルウェーでは7人に1人が観たとか言われてた。その後もっとたくさんの人が観たと思う。私にとっても縁ある国の話なのでぜひ観ておきたかった。
ホーコン7世はもともとノルウェー人ではない…
このレビューはネタバレを含みます
民主的に選ばれた王様の存在意義の話。
民主主義か国民の生命かの天秤に加えて、国力の差が大きい周りの大国ドイツやイギリスフランスとの関係も含めて、自分の言動が周囲の人に与える影響やその重圧は考えただ…
1940年4月ドイツ軍がノルウェーに侵攻。
国王ホーコン7世は民主的に選ばれた政府とともに北へ逃げるが、ドイツからナチス傀儡の政府を受け入れることを迫られる。
王の選ばれ方、ノルウェーの王制立憲…
ホロコーストの罪人を鑑賞した際に
ホーコン7世の名前だけが登場して、どんな人物だったのか調べました
映画化されていると知ったのでこちらを鑑賞
歴史を学ぶのに、とても分かりやすく観やすい作品で、観て…
「なんでも文句を言うな!」
あらすじはフィルマとオスロにあります↑
歴史に興味があっても短期間で占領された気の毒な国程度の認識だった。
しかし、この時ノルウェー王室と国王は悩み苦しんでいた。
…
徹頭徹尾主人公の視点でしか語られていないので下調べしてないと何が起こっているかいまいち分からない
演出は抑え気味なので爽快感もなく重荷をようやく卸せたという嘆息の方が強いかも
沿岸砲対軍艦シーンはハ…
Newgrange Pictures