南国の開放的で美しい風景が心地良く、リラックスさせてくれる作品。海から現れた不思議な男以外には特に何かが起こるわけではないが、登場人物たちがリアルで自然で、自分もそこにいて一緒に時間を過ごしているよ…
>>続きを読む今年は淵に立つ&よこがおでお馴染みの深田晃司作品で締めましょう。
いや〜目当ての仲野太賀、見事なインドネシア民っぷり。
流暢なインドネシア語もそうなんだけど、ずっとそこで生活してる感がひしひし伝わ…
「いい映画とは、鏡のような映画」と今作の監督、深田晃司さんは仰っています。
確かに『海を駆ける』は「ここは泣かなくちゃ」「ここは笑わなきゃ」という匂いを可能な限り排除しているような印象です。
じ…
太賀のインドネシア感……
海では結局人は生きられない。それぞれの陸には歴史があって(海にも歴史があるが、少なくとも海そのものの歴史は人のものではない)、だからこそ言葉や理解が違う。かといって、その…
たまに、誰のすすめでもなく
公開前後にクリップして忘れてることが
本当にまれにあるんだけど
これもその中の1つ
で、どうだったかというと
まぁ合わなかったことは合わなかったかなって
海外を舞台に…
映画を基にした小説を読んでから観たので、ある程度の予備知識があった。小説を読まずに観ていたらどういう印象だったろうかと思う。
小説は、海から現れた記憶喪失の男を中心としつつも、その周りの4人の登場…
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