現代においてただなんとなく生きている自分に、生きているだけでも本当にすごいことなんだと教えられたような気がしました。
そんなに遠くはない時代にこんなことが実際に起きていたなんて本当に信じられなく…
このレビューはネタバレを含みます
ナチスドイツを描いた戦争映画は何本も観たことがあるが、この映画に登場するドイツ兵(親衛隊員)は今まで観た中で一番恐ろしかった。
ガス室のシーンなど、とにかく残酷な描写が続く作品で、PG12指定された…
想像以上の狂気、迫力に触れ 悲しい、恐ろしい、怖い、そんな言葉では表せない程の喪失感や震えを味わった
なぜ人間は今も生きていて生きている意味などあるのか それすらをも考えてしまうような
生きるか死ぬ…
ユダヤ人収容所で、彼らはいかに非道な扱いをされていたのか。それを丁寧に描いている。そのため、彼らへの感情移入をかなりしてしまう。後半の展開は感情移入をしているため、想像以上に盛り上がる。
そう、本作…
面白い内容では決してないです。ただ映画として本当に凄かった。
人間は、殺しが罪にならない圧倒的な立場になるとどこまでも非道になる。効率的に人間を殺して、暇つぶしに殺して、機嫌が悪いと殺す。もしすぐ殺…
ヒトラーの映画は心が苦しくなって、切なくなる!
この作品はロシア製作なのでかなり過激になっているが
ドイツが罪のないユダヤ人を苦しめたことは歴史的事実!
第2次世界大戦下、アウシュビッツと並ぶ絶滅…
凄かった。
この事実を知ることができて、まず良かった。
・
ナチス支配下の収容所で、
人間以下の扱いを受けるユダヤ人。
極限状態のなかでの22日間。
直視できないほど強烈な虐待。
・
脱走シーン。
…
アウシュビッツと並んで、ユダヤ人絶滅収容所として有名なソビボル。
ここから、収容所全員を脱出させる計画を立てた、ソ連のユダヤ系軍人・サーシャの姿を描いた、実話ベースの作品。
映画『ナイト・ウォ…
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凄まじい映画だった。
ナチスのソビボル強制収容所からの脱出劇を描く。ナチス、ヒトラーを題材とした映画は毎年数多く作らていて、その理由は言うまでもなく彼らが起こした行為が近現代最悪の愚行・凶行だから…
素晴らしい作品でした。完璧なまでに無駄をなくし語られたこと、それは私たちがどんな時でも心にとどめておきたいことだと思いました。生と死の極限にいる人たちが何を思っているか彼らに語らせるのではなく結果と…
>>続きを読む(С) Cinema Production