これはマジでリアルだった。
本物の映像と言葉による戦争の再現。
気をつけろと言った人のほうに振り向いたら頭が吹っ飛んでいたとか、死体を避けて歩いたら気にせず歩けと言われたとか、本当にそこにいない…
歩兵の戦場を描写し続けることで、戦争の不毛さが際立たされる。
兵士への温かい眼差しが通底している。
それは、敵のドイツ兵に対しても。
「市民は近代戦争の残虐さを知らない。馬に乗って切り合うのとは違…
最先端の技術で蘇る100年前の世界。圧倒的。白黒からカラーに変わり、動き、話し、語られる時、現代に地続きに続く同じ世界なんだと改めて実感する。本当に彼らは生きていたと。
映画の、映像の、正しい技術の…
記録
一昨日の夜にピーター・ジャクソンが監督監修し、第1次世界大戦をよりクリアな映像で魅せる記録映画『彼らは生きていた』を観た。この戦争は凄惨で無意味な悲惨な戦争だったと映像で物語っていた。これでは…
@イメージフォーラム
久しぶりのピータージャクソン監督最新作は、第一次世界大戦当時のモノクロ、無音、不鮮明な映像を修復、着色、3D化し、さらに兵士たちの口の動きを読唇術のプロが解析し、言葉や効果音…
モノクロからカラーに変わる瞬間、言葉じゃ説明できないタイプの感動が溢れ出た。
兵士の動向や心情を追体験させるような構成や緩急のつけ方もお見事、100分くらいの間で色んな感情がごった煮になった。
ドキ…
進化版・映像の世紀
実際の現場のコミュニティとか、全く想像と違うところもあった
歴史というより、すぐ近くの過去のような
やっぱり戦争してても人と人なんだなぁと
『They shall not …
戦闘シーンが始まって5分ほどで隣の男性が席を立ち戻ってこなかった。
実際の戦場で撮ったフィルムを加工したものとのこと。戦争を美化する皆様には、すべからくこの映画をご鑑賞頂き、お国のために戦って頂きた…
【語り継がれる話、「1917」にもつながる話】
映画の紹介に追加すると、一部兵士の会話は、読唇術の専門家が読み取って、アフレコにしたらしい。
そう云う意味でも生々しい。
第一次世界大戦は、大量の…
WW1の映像を、ロード・オブ・ザ・リングのピーター・ジャクソンが最新技術でカラー映像化。当時の兵士達の言葉も交えて編集した、戦争ドキュメント。歴史の兵士たちが、生々しく色を帯び、全く我々と変わらない…
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