Jojo, you are the man. 🦋🦋
愛は最強というより、どちらかというと、母は最強な映画だった。どんなにナチスのことを正しいと思っていなくても、それを子供に教えることはできない。子…
「戦争映画で笑って良いのかな?」
そんな疑問を持ちながら、
決して笑うまいと心して観た今作。
笑ってしまった!
そして泣いた!
これは愛の物語。
戦争の最中にも、美しい人間模様と
太陽の光、子…
このレビューはネタバレを含みます
少年のイマジナリーフレンドがアドルフ・ヒトラー。この設定だけでかなり不謹慎だしぶっ飛んでいる。だが肝心の物語の方はというと、不謹慎さはないしぶっ飛んでもいない。まずイマジナリーフレンドのヒトラーがユ…
>>続きを読む子供の目線から戦争を描くことで、戦争の愚かさや無意味さを伝える映画はよくあるけれど、
この映画を見終わって一番強く感じたのは「生きる」ってことの素晴らしさでした。
素敵なラストシーンに感動(T ^ …
第二次大戦下のドイツを題材にした映画は、ヒトラーものも含めたくさん見てきましたが、敗戦国側の視点で、反ナチではない一般市民を描いた映画は初めてで、新鮮でした。その点、同じ敗戦国の日本では、本土に残っ…
>>続きを読むTIFFにて上映前に、残念ながら来日できなかったタイカワイティティ監督のコメント映像が流れてからの本編上映。贅沢!
ナチスの洗脳やそれに傾倒する世の中を子ども(ジョジョ)の目線を通して面白可笑しく…
気が早いけれど、これは2020年一番のお気に入り作品になるかもしれない。
お洒落なタッチでダークめな笑いを取り入れた、ウェスアンダーソンみたいなのかな?と勝手な見当をつけていたのですが、見事にやられ…
オープニングから最高でした。
あの曲にあの敬礼を合わせてしまうワイティティ監督のセンス!
なんとも言えないシュールさ。
そして出てくる人がみんなどこか愛すべきキャラクターで衣装もお家も可愛らしい。…
Filmarks試写にて鑑賞。
第二次世界大戦下のドイツで、ナチスに傾倒する、ちょっぴり臆病で一人で靴紐も結べない少年ジョジョ。
一番のお友達は空想のヒトラー。
この空想のヒトラーをタイカ・ワイ…
(C)2019 Twentieth Century Fox