家族のほっこり系かと思ったら全く違った。どっしりと重い。これが誰にでも起こりうることだというのが怖い。綺麗事ではなく、突き刺さるような痛ましい悲しみと孤独。抗うこともできずただその身に受けるだけ。混…
>>続きを読む認知症の父親の視点で描かれる作品。時系列をバラバラにしたり、腕時計を無くす描写を入れる事で「父親」の時間認識がズレている事を巧く表現してるなと。
いつかは「娘」の立場になるかもしれないし、その日が来…
「すべての葉を失っていくようだ」
混乱する記憶の中で子供返りをしたアンソニーの言葉が心を打った。
この手の映画を観ると自分に置き換えて観てしまう。アンの立場を自分に置き換え父アンソニーを親に。ある…
「羊たちの沈黙」などで有名なアンソニー・ホプキンス氏、名演技でした!!
最後、泣き崩れる『感情失禁』の場面なんて、本当に起こしているのかと思いました!
『もの取られ妄想』のやり取り、映画では…
アンソニー・ホプキンス氏の演技が光る。
この映画を説明すると、アンソニー・ホプキンス氏演じるアンソニーが、80歳を過ぎた頃から、認知症の症状が現れ、娘のアンが介護疲れをしてしまったお話です。高齢化…
既に、失い始めている記憶と強い否定(思い込み)と混乱。
たどり着く居場所は孤独…
認知症を患う前兆、進行と家族の苦悩。
私自身、介護職に携わってきた身でもあり、記憶の限り少なからず100名の認知症の…
この演出はおもしろい!
視点が主人公にあるからどれが正解か分からないようになってて認知症がどうゆうことになっているのか疑似体験できる
ほとんどアンソニーホプキンスの一人芝居
この年齢でしか出来ない…
観てからひと月経ちましたが、なかなか言葉がまとまらない映画でした。
認知症を持つ本人が見ている世界を体感できるよう作られた映画は、今まで観た映画の中では初めてです。少しでも認知症に関わる人には観て…
幸福を目指すのが人間の善なることとして私は生きてる。できているかはおいておくけど。
理不尽で、でも誰も悪くない、誰にとっても不幸なことは誰の人生にも起きうる。
どこにも明解な逃げ道もなく、妥協を重…
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