〖人間ドラマ:韓国映画〗
子どもを育てられない人が匿名で赤ちゃんを置いていく「赤ちゃんポスト(ベイビー・ボックス)」を介して出会った人々が織り成す物語を描いた人間ドラマらしい⁉️
韓国映画として描い…
ペドゥナとイジュヨンって、初めから内面に割り切れない何かを抱えていて二者択一の世界で生きられないような存在感があると思う。刑事役が二人なのって、絶妙だなぁと感じました。
そして私のおじさんを観てI…
「万引き家族」韓国版みたいな。フランス映画では大御所に配慮し過ぎたせいか大失敗してた是枝監督ですが、韓国映画では同じアジアで共通する部分も多く、俳優陣がクセの強いタイプではなかったため、ある程度成功…
>>続きを読む善とは何か?悪とは何か?観ているうちに倫理観が揺らいでくる。捨てられた者たちによる疑似家族、心温まるロードムービー。結末が夢物語でしたが、正しさだけでは救われないこともあるので。あれは是枝監督の提示…
>>続きを読む静かな湖に一滴の雫を落とし、
小さな輪が徐々に大きく広がるような余韻を残す作品。
韓国人俳優出演だけど、韓国作品のような大きな衝撃はなく、
そこはやっぱり日本の作品。
是枝監督らしさがで出た。
…
う〜ん…ごめんなさい、
あんまりハマれなかったな〜…
(実際に子供がいるorいないでかなり感想が違いそう)
考えてみれば、是枝監督は
「歩いても、歩いても」から
「そして父になる」「海街diary…
선의(善意)
子供の未来を祈るような一作でした。
それぞれの立場から思惑を以て寄り合った大人たちだが、時間を共にするほど思いやりが深くなっていく。
釜山から始まった旅路で、親近感が愛情に変わってい…
赤ちゃんのウソンくんが名演技。堂々としていて可愛くて、物語の中心にドンと座っていて、登場人物全員をゆるく繋ぎ止めている。彼を中心にして集まる主要な面々の全員が、ウソンくんに刺激される課題をそれぞれに…
>>続きを読むとても重いテーマなのに
柔らかい雰囲気で描いていて
セリフも素敵でした。
赤ちゃんの産む責任についても考えさせられる。
映像も綺麗だったし深い意味が隠されてるので、あと2回は見て考察したい。
因み…
製作発表の段階から楽しみにしていた作品を初日劇場鑑賞。
前作『真実』に続き、その国の色に綺麗に染まりながらも是枝裕和監督の世界観をきちんと残しつつ良い塩梅の韓国映画に仕上がっていた。
是枝監督作品の…
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