過去に娘を失った舞台演出家で、脚本家の妻の不倫に目を瞑りつつ情事後に彼女が語る物語を書き留める家福悠介。話があると告げた妻をそれを聞かぬまま亡くし、時を経て多言語劇演出を任されて妻の浮気相手だった高…
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みさきは
そういう人だったんだよ
って
正しいとか間違いとかじゃないんだな
個人をちゃんと真っ直ぐみている気がして
そういうふうに見れるようになりたいと思った
セリフ全体的に好きな表現
…
なんかの賞をとっている。かつ、大好きな村上春樹原作とのことで、観ないわけにはいかなかった。
まずは村上春樹の短編集から読んだが、短編集の中の一編がこの「ドライブ・マイ・カー」であったため、こんな短…
『悪は存在しない』に続き、濱口竜介監督を鑑賞するのは2作品目
美しく重い空気作りは、この監督特有なんだと理解できた
セリフ、カット、間、全てに無駄がなく、鋭利で分かりやすい
自分の弱さを認め、向き…
最初の30分は音の不倫や話の設定を知るのが苦痛で観るの止めよかなと思うほど嫌な展開だった。
やめようと思った瞬間オープニング流れ出したのは笑ったから見た。
途中からはどんどん引き込まれて集中してみれ…
©2021 『ドライブ・マイ・カー』製作委員会