ユーロスペースのロードショーで気になっていたメリーナ・レオン監督の作品
世界中で起こっている乳幼児売買
なんとまあヌケヌケと嘘を言う施設の女たち
お腹を痛めた母親の身になって
画面から伝わるフワ…
産んだばかりの子供が病院ごといなくなってしまうという出来事がキーにはなっているのだが、その謎を追求していく筋もはっきりせず、裏に潜む大きな組織や社会構造が描かれつつも説明が不足して話が進んでいる感が…
>>続きを読む珍しいペルー映画ですね。深刻な経済危機に陥っていた1988年に、実際に起きた乳児売買事件を元にした話のようだけど、モノクロスタンダードの画面で、静謐に描かれているところが特徴的。
こういうアート系…
WOWOW.
南米ペルーで実際に起きた事件をもとに、出産したばかりの赤ん坊を奪い取られた母親の悲哀と絶望を描く。先住民の暮らしと記者の生活に明らかに格差があり、歌や祭り、都会での出会い、それぞれ楽…
ペルーが舞台の実話を元にしたお話。
無償医療の団体があると聞きそこへ赴き出産。
だが、産まれた子どもは自分の元へ来ることはなく…。
モノクロということもあってか、悲しさが増して感じられる作品だ…
貧富格差大きいな。この頃から少しでも世界はマシになってきているのだろうか。
監督は、実際のこの事件の記事を書いた記者の娘だそうで、親子で伝えているの素晴らしいね。
カメラがタバコの煙を追っていくとこ…
1988年のペルーが舞台。
実話ベースのストーリー。
産気づいてから、少し遠い産院まで付き添いもなくバスで移動。着いてから大きなお腹で階段をゆっくり登っていくシーンが観ていてまず辛すぎる。
乳児…
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