名もなき歌の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 5ページ目

ペルー
無償だとラジオで知り、若い妊婦のヘオルヒナは、ある産院で出産するも
赤ちゃんを取り上げられて、悲痛な日々
旦那は、なんか頼りないし
最後はあんな事に...

記者のペドロと出会い、事件を調べ…

1988年の政情不安に揺れるペルーを舞台に、出産したばかりの赤ちゃんを奪われてしまった女性と、彼女の話を聞き、事件の背後に隠された組織的な闇に足を踏み入れる一人の記者の姿を描いたお話。実際にペルーで…

ペルーの映画は初めて
流石、日本で配給される数少ない作品な訳だから気合の入り方が恐ろしい

まるで「ROMA」のような白黒風景に心を惹かれてゆくがカメラや風景の自由度はこっちも同様に優れている。

…

ペルーに蔓延る乳児売買の闇を、実話を基に鋭く描いた作品。

困窮し混乱する社会情勢と、それに伴って生まれる闇のビジネス。
そしてその被害に遭う、社会の周縁の人々。

社会全体の問題として真摯に見つめ…

全く救われない鬱映画。貧しい先住民の20歳の妊婦さんが産後すぐに娘を奪われてしまう。

テロが多発している政情不安なペルーでは、孤児も多く人身売買が横行していた頃。警察も判事も承知の上で動かない。い…

『名もなき歌』('19秘)観た。貧しいカップルが出産費用無料のラジオ広告を聴いて利用した産院が乳児売買の機関で会うこともなく産院ごと無くなってしまった話。訴えも虚しく賛同してくれた新聞記者の声も届か…