ホロコーストの恐ろしさを忠実に描いた作品だそう。冒頭のメッセージ「人々は過去を忘れると同じ過ちを繰り返す」(ニュアンス)は忘れてはいけないものだと思う。常に死と隣合わせの脱獄シーンは、臨場感溢れるカ…
>>続きを読む最後の演説集は何だろう。
アウシュヴィッツの悲劇を知って尚、今も続く差別や偏見への問題提起なのか何なのか。
日本で生まれ育って、あんまり人種差別とか関係無く育ったと思ってたけど、
コロナ禍になって…
全体的に地味ではあるし、殊更盛り上げたり情緒を刺激したりもしない。二人の脱走にサスペンスフルな要素は希薄。
それは取りも直さず"地に足がついた作劇"ってことでもある。ドギツい描写はないだけに子どもた…
アウシュビッツ収容所からの逃亡劇の方がメインで、思っていたようなレポートを発表するまでの様々な困難や発表後の現実などは描かれておらず。収容所内の実態や陰惨な光景はリアルに描写されていたけど、全体的に…
>>続きを読むアウシュビッツ強制収容所を脱走した2人の若いスロバキア系ユダヤ人のレポートに纏わる話。
目を覆いたくなるほど収容所の描写がリアル。
残念なのは、誰の視点で描いているのか分かりづらい(特に前半)の…
ホロコースト系の映画は、知識(それぞれの国の人の顔、言語、文化含めて)がないとそれぞれの描写がどういう意味を持つのか分からないことが多いので、せっかく見るのにもったいない感じがする。(勉強しろ)
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