三人の女が一人の男と関係を持つことで強固になるシスターフッドってどないやねん……。「女性」というおっきな主語で、たとえ嫌い合っていた女性達ですら強制的にひとまとまりになる違和感というか、とにかくこの…
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最初から気味悪くて不思議な感じの作品。
双子がよく話題に出たので、人間の二面性の話?
ピンキーはミリーに憧れてたからミリーの悪を増したみたいになったのかしら。それと入れ替わるようにやたらやさしいミ…
まず、本作は、確かにベルイマンの「ペルソナ」からインスパイアされた作品だろうが、しかし、全くちがーう!
てか、ベルイマンの「ペルソナ」よりアルトマンの「三人の女」だ!アルトマンの本作の方が数倍面白…
DVD📀所有、再鑑賞。ロバート・アルトマン脚本・監督作品。
カリフォルニアにある老人患者専門のリハビリ・センターにやってきた娘ピンキーは、看護婦ミリーに付き添い、見習いとして働き始める。やがてふた…
このレビューはネタバレを含みます
うーん、終盤の展開が説明少なくてよくわからん。プールの絵も何度も出てきたけど一体何だったのかもわからん。解説サイトとかあれば見ておこうかな。
主人公?が誰にも相手にされずに一人で相手に向かって話…
初見です。いやーめちゃくちゃ難しかったです。ピンキーとミリーの本名が同じことや同僚の双子がやけに強調されること、同じ男と寝たり同じ日記を共有したり…などの描写から見て、ベルイマンのペルソナのように二…
>>続きを読むもともと群像劇が得意なロバート・アルトマンらしくないというか、静かに狂気を感じるサスペンスを撮っていたとは驚きだ。
冒頭から介護施設を写しているだけであり、そこにシシー・スペイセクがいるだけ。
そ…
これは、結局、さっぱりわからんけど、見てしまうなあ。ストーリーもあってないような感じ。終始、不穏なBGMとかみ合わない会話、しっくりこない居心地の悪い人間関係。そのわりには、逆に、まったりしたゆるそ…
>>続きを読む初めてアルトマンの名前を耳にしたのがポール・トーマス・アンダーソンが薫陶を受けた作家としてだったから群像劇を得意とする監督の認識でいたけど、初期のへんてこ演出スリラーが今のところ全部面白くて、アルト…
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