インフル病みのペトロフ家の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 38ページ目

『インフル病みのペトロフ家』に投稿された感想・評価

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虚実の入り乱れ方がとてもナチュラルですっごいカオスだった
そして、ところどころシュール
疫病による息苦しさは、政治社会的なものを反映しているようにも思えた
しかし、政治や社会については直接は触れない…

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Fan's Voice様の試写です。

『極めて奇妙な作品にどう取り組めばいいのか。シュールで多層的で複雑で、言葉に関して並外れた作品です』

原作に関してこんなことを監督が言ってますけど、まさにこ…

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@fansvoicejp オンライン試写

あまりにも現実と空想(または妄想)の境界線を軽く飛び越えて行ったり来たりを繰り返すので「これは全身を委ねて観るタイプの映画かな?」と逆らわずに観てたんだけ…

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Aya

Ayaの感想・評価

3.6

#twcn

とても窮屈でとても自由な映画。

プロパガンダ映画に見せかけた風邪っぴき男のバイオレンスコミカルファンタジー。

原題が”Petrov's Flu”(風邪っぴきのペトロフでいいかな?)…

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pherim

pherimの感想・評価

4.3

流感に罹患した男の放浪、憤怒の焔宿す女の咆哮。

畸形的で譫妄的、同時に祝祭的。ソ連期への郷愁と怨念の隙間へ覗く、ロシア宇宙主義の弛んだ双眸。

ウラル東麓エカテリンブルクの夜を舞台とするセレブレン…

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あんこ

4.5

 試写で!ありがとうございまんじゅう!公開前なのでノー点数。

 インフルエンザで発熱したペトロフとその家族の物語。

 ペトロフと同じ、映画を観てるこっちも幻想なのか現実なのかうなされそうなぐらい…

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ヨラ

ヨラの感想・評価

3.5
なんかすごそうなんだけど、よくわからなくて寝てしまった(ひどい感想だ)

良いお年を。

[エカテリンブルク版"ユリシーズ"的ファンタズマゴリア] 90点

大傑作。2021年カンヌ映画祭コンペ部門選出作品。2018年に出版されたアンドレイ・サルニコフ『The Petro…

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まおう

まおうの感想・評価

3.5

カンヌ国際映画祭コンペティション部門選出のロシア映画。インフルエンザにかかり熱に浮かされた男が見る夢と過去の幻影が綯い交ぜになった不思議な世界を描く。
過去と現在、悪夢と現実が交差するストーリーは難…

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BFIロンドン映画祭にて。

「レト」のキリル・セレブレニコフ監督、ロシアに軟禁されててカンヌに出席できなかったというニュースになってたなぁ。

まあとにかく不思議な映画だった。原作は「The Pe…

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