森谷司郎が出演・監督する配信中の映画 14作品

雪とは何か、寒さとは何か。 その姿を確認するために無謀な雪中行軍に行かされる。 そんな建前のような目的って何？　そんな…

『午前10時の映画祭15』にて〜🎬 　 組織とハラスメントについて頭に浮かんだので、そのことについて書いてみます。 　…

◆あらすじ◆ 小野寺俊夫（藤岡弘）は潜水艇「わだつみ」の操縦者で物理学者の田所博士（小林桂樹）を乗せて海底調査のため、…

2025年7月5日に大災難が日本を襲うという都市伝説が拡散されている。 かつては1999年の７の月に空から恐怖の大王が…

◆あらすじ◆ 阿久津剛は青函トンネル技術調査員として竜飛岬に訪れる。阿久津は調査の結果、トンネル工事にゴーサインを出す…

本州と北海道の間にトンネルを掘ろうとする男達と、彼らを見つめる女たちの姿を描く。岩川隆の同名の原作の映画化。 大規模…

五・一五事件から二・二六事件までの激動の時代を生きた将校と遊女の愛を描いた歴史ドラマ。 森谷司郎が監督を務め、高倉健と…

昭和が舞台で、製作年も昭和なので、異論の挟む余地のない「昭和の価値観」の映画。 「2.26」事件を扱った映画ながら、…

第61回芥川賞を受賞した庄司薫の原作を、森谷司郎監督で映画化。 主演が、後の東映の社長にまで上り詰める、岡田裕介です。…

　昨年亡くなった東映の会長、岡田裕介氏の俳優デビュー作にして庄司薫の「赤・白・黒・青」４部作の1作目の映画化。 　6…

今はどうしてられるんでしょうね、 この作品の主演、栗田ひろみさん。 意識しないでも男を翻弄する小悪魔的な彼女の魅力が詰…

これは今観るからノスタルジーに浸れるんだろうなぁ。 にしてもかなり寒い出来映えとしか言いようがない。 栗田ひろみのた…

　内藤洋子、酒井和歌子、加山雄三奇跡の共演！ なのに観た人79人、観たい人80人には驚く。輝くような東宝青春映画も、今…

以前レビューした『お嫁においで』と比べると今作は青春映画っぽいのは良いですが、ストーリーに面白味がなく期待ハズレでした…

1913年に起きた木曽駒ヶ岳大量遭難事故の映画化。地元の中学2年生男子25名＋引率の教員＋OB、総勢38名が夏山で遭難…

スカパーにて。これはちょっと考えさせられる内容だったなぁ。 大正時代の実話で、学校行事で駒ケ岳に登り、遭難の上に複数…

それこそ、前世紀からタイトルは頭に残っていた作品だけど、昭和百年、戦後八十年に観るには相応しい一作がAmazonプライ…

予想に反してすごく面白かった。 吉田茂の偉人伝的な映画ではなく、良質な「政治ドラマ」であり、日本の「戦後史」についてド…

三船まぐろ映画『怒涛一万浬』の併映 東宝初の零戦題材モノクロ映画 円谷のミニチュアがまた大迫力で、空中戦も地上の爆撃…

戦争映画だから思想面とかで言いたいことはある。そんな簡単に感動なんかしないぞ、騙されないぞ、って気持ちもあった。 加…

加山雄三が「狙撃」に続き主演したハードアクション。 東宝ニューアクションに属する作品で、脚本は同じく永原秀一だが、監督…

裏の組織に属しながらも、誰にも心を許さない加山雄三。 演技を見るのは2回目ですが… 前に見た時は、取ってつけたような喜…

1969年　監督は森谷司郎。東宝青春映画の巨匠かな。 　主人公は「ゆういち」。しかし「雄一」ではなく「悠一」。最初っ…

気持ち悪くてほんと変な映画〜〜〜最高！カメラ目線の8ミリの映像でビシッと加山雄三のクレジットから、リビングへ。第二のワ…

つい最近映画ファンの知人と久々に語り合ったさいに、東宝が錆びたり価値の薄いフィルムを次々にジャンクしているという話で話…

記録 三島由紀夫の潮騒は、この作品がベスト。 小説そのままの映画で私にとっては、潮騒といえば、この作品しかない。（実…

東宝青春映画のど真ん中。 ちょっと前の時代なら日活の吉永小百合、和泉雅子。大事な人を忘れていた、あと一人 松原智恵子。…

今から60年前の鎌倉の三姉妹、その末っ子の17歳の内藤洋子の思春期の仄かな恋心を描いて、とても面白かった。 仄かな恋心…