【寸評】 本作は、「吉田茂」を軸に戦後日本の政治史という壮大なテーマを描いた作品となっている。 前半はGHQの占領下で…
>>続きを読むスカパーにて。原作は吉村昭の小説らしいが、実際にあった話だそうな。 18世紀、土佐藩の船が難破し伊豆諸島の鳥島へ漂流…
>>続きを読む時は日露戦争前。雪に強いロシア軍が攻めてきたときに備え、八甲田山系で雪中行軍をすることになる。ほぼ経験がない2つのチー…
>>続きを読む1969年に二十歳になり半年後に自殺した立命館大学生の日記「二十歳の原点」(1971)を映画化。脚本は「はつ恋」(19…
>>続きを読む石原プロモーション製作。曾野綾子の原作を森谷司郎が監督。修道院に入ってしまった恋人。町で恋人に似た女性、女子大生や芸者…
>>続きを読む法務省次官の息子岡田裕介が、堤防釣りで知り合ったボーイッシュな少女森和代との回想エピソードが頗る美しく、並木道に停めた…
>>続きを読む記録 三島由紀夫の潮騒は、この作品がベスト。 小説そのままの映画で私にとっては、潮騒といえば、この作品しかない。(実…
>>続きを読む加山雄三が「狙撃」に続き主演したハードアクション。 東宝ニューアクションに属する作品で、脚本は同じく永原秀一だが、監督…
>>続きを読む森谷監督の初期作品。 ダバダバとスキャットが歌われるのが当時らしい音楽。 内容はドタバタコメディ。 ほのぼのしていてま…
>>続きを読む三船まぐろ映画『怒涛一万浬』の併映 東宝初の零戦題材モノクロ映画 円谷のミニチュアがまた大迫力で、空中戦も地上の爆撃…
>>続きを読む【詳述は、『丹下左膳 こけ猿の壺』欄で】自分の筆に奢らず、ちゃんとした骨格を持つ脚本の依頼から始めねば、の見本。これじ…
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