静謐なる映画。
ハンマ―スホイの世界の絵の中にいるような空間。
画家・ヘレン・シャルフベック往年の恋を得たことで、
自立した女性として生き続ける姿がとても静かで心地よい旋律のように美しかった。
しか…
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まっすぐすぎて、辛い人生だなと思った。エイナルによって大きく人生を変えられたな。。。もし旅費を出してまでエイナルを旅に出さなければ、婚約されることはなかったのかもと思うと、ずっと一緒にいればよかった…
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オンライン試写会にて鑑賞。
ヘレンが母親や兄にげんなりする様子やエイナルとの関係に苦悩する姿が人間らしさに溢れていて、気難しい画家が主人公の話の割に共感しやすい作品になっていた。ヘレンに寄り添う友人…
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ヘレンの生涯、絵を描く背景を知ることが出来ました。失恋経験を乗り越えて、強い女性として生きていく姿はとても素敵でした。
(シネマカフェ試写会)
ヘレンシャルフベック!もう忘れない!今回初めて知ったん…
ヘレン・シャルフベックの伝記映画「魂のまなざし」、オンライン試写会で鑑賞。
円熟期に入る前の彼女が女性として、人として、自律していく時期を描いた作品。繊細な心の様子を丁寧に紡ぐ。全体的に静かだか、時…
モダニズムを代表する画家の一人、フィンランドの画家ヘレン・シャルフベックの伝記映画は、彼女の画業と人生を決定づけた1915年から1923年の8年間をドラマチックに描く。
1915年、高齢の母親ととも…
@cinema_cafeさんオンライン試写にて鑑賞🎬
ヘレン・シャルフベックは忘れ去られた女性画家だったが、個展開催がきっかけで徐々に人生に変化が訪れていく。
15歳も年下の青年に沼のようにハマって…
フィンランドの国民的画家ヘレン・シャルフベックの
画業と人生を決定づけた中年以降の
恋や抑圧的な母親との確執、そして創作
男性優位社会に屈せず
(実の兄は自分の建設業の収入は分配しないくせに、
女…
好みのタイプの実在の人物を描いた画家もの。
おフェミ…?というか俺のものは俺のもの、女(妹)のものは男(兄)のもの、というジャイアニズム。時代かしら…ジャイアンはジャイ子に優しいけどね。時代がくる…
映画『魂のまなざし』
恋愛部分が大きく描かれる事が多い画家の半生モノ。
今作はモダニズムを代表する芸術家の一人、フィンランドの国民的画家 ヘレン・シャルフベックを描く。
画商のヨースタ・ステン…
©Finland Cinematic