フィンランド共和国は人口550万人の小さな国だが、国連が発表している幸福度ランキングはこの5年連続で第1位である。民主主義社会の成熟度、教育文化レベル、福祉の充実度などがいずれも高評価となっている…
>>続きを読むフィンランドの画家、ヘレン・シャルフベックの半生を描いた作品。
ポスターに一目惚れ。
久しぶりに心待ちにしていた作品。
ナイフが擦れる音、風の音、雨の音、日常の音、全てが記憶に残る。
ピアノとヴァ…
レイトショー。観客は5人くらいでほぼ貸し切り状態。
森と湖、質素な木造の家屋と洗練された街並み、どのカットを切り取っても絵になるフィンランドの魅力を味わう。
飾らない映像、美しい音楽、真に迫る演…
Bunkamuraル・シネマにて鑑賞🎥
この映画館らしい静かだが時に激しい映画であった。
ヘレン・シャルフベックというフィンランドでは有名らしい画家も知らず、彼女の作品も知らなかったので、この映画…
フィンランドの国民的画家ヘレン・シャルフベックの後半生を描いてます。
画家の映画らしく、フィンランドの田舎の絵画の様な美しい風景に魅せられます。
ヘレンが母と住んでいた湖畔側の田舎の質素な家の家具、…
創作活動をしている様子のふるまいが自然で見事だった。
役者たちの演技は素晴らしいが、こじらせ年増女の失敗談に「でしょうね」としか思えなかった。
邦題で損をしていると思う、原題にあやかって『ヘレンとい…
彼女の人物画が好きなので鑑賞。
画家の伝記映画はゴッホの『永遠の門』以来だが、今作もゴッホの伝記と通じて画家の感性を感覚的に映像として確立していた。
筆とナイフが紙を擦る音、草原に立つヘレンと外界…
©Finland Cinematic