オンライン試写で拝見しました。
フィンランドの国民的画家ヘレン・シャルフベックの、画業と人生を決定づけた1915年から1923年の時代を描いた作品。
1862年生まれだそうなので53歳から61歳…
🇫🇮の画家H.シャルフベックの半生。男性社会にも臆せず情熱を糧に描き続ける姿が印象的。今の絵?!って程美しいカットの連続で見応えがある。作者や時代,想いなど,背景を知ることで絵一枚一枚にこれ程意味を…
>>続きを読む作品は展覧会で何度か見ているが、彼女自身のことはあまり知らないから1人の画家として、人としての姿を知る良い機会になったし、静謐なピアノの旋律が作品とも合う。「今に時代が追い付く」と言い放てる強さと家…
>>続きを読むフィンランドの有名な画家ヘレン・シャルフベックの人生のうちの8年間を描いたものだった。
ヘレンの人生を大きく変える年下男性エイナル・ロイターを演じているのが「ヘヴィ・トリップ」でボーカルのトゥロを…
静謐なる映画。
ハンマ―スホイの世界の絵の中にいるような空間。
画家・ヘレン・シャルフベック往年の恋を得たことで、
自立した女性として生き続ける姿がとても静かで心地よい旋律のように美しかった。
しか…
このレビューはネタバレを含みます
まっすぐすぎて、辛い人生だなと思った。エイナルによって大きく人生を変えられたな。。。もし旅費を出してまでエイナルを旅に出さなければ、婚約されることはなかったのかもと思うと、ずっと一緒にいればよかった…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
オンライン試写会にて鑑賞。
ヘレンが母親や兄にげんなりする様子やエイナルとの関係に苦悩する姿が人間らしさに溢れていて、気難しい画家が主人公の話の割に共感しやすい作品になっていた。ヘレンに寄り添う友人…
このレビューはネタバレを含みます
ヘレンの生涯、絵を描く背景を知ることが出来ました。失恋経験を乗り越えて、強い女性として生きていく姿はとても素敵でした。
(シネマカフェ試写会)
ヘレンシャルフベック!もう忘れない!今回初めて知ったん…
ヘレン・シャルフベックの伝記映画「魂のまなざし」、オンライン試写会で鑑賞。
円熟期に入る前の彼女が女性として、人として、自律していく時期を描いた作品。繊細な心の様子を丁寧に紡ぐ。全体的に静かだか、時…
モダニズムを代表する画家の一人、フィンランドの画家ヘレン・シャルフベックの伝記映画は、彼女の画業と人生を決定づけた1915年から1923年の8年間をドラマチックに描く。
1915年、高齢の母親ととも…
©Finland Cinematic