ナポレオン最後の戦争、ワーテルローの戦いを題材にした映画。
CG技術などない時代に大量のエキストラの動員と火薬を使った爆発満載で撮られた会戦シーンは大迫力。
ロン=ル=ソニエでの帰順をああいう風に描…
ナポレオンが皇帝の座を追われエルバ島に流されるところから映画は始まるが、映画のほとんどはワーテルローの戦い。前後の話は付け足しなので、歴史全体を把握したいという人には向かない。約2時間で一つの戦闘の…
>>続きを読むセルゲイ・ボンダルチュク監督作。
ワーテルローの戦いを描いた戦争ドラマ。
ナポレオンがエルバ島を脱出、再び皇帝となり、ウェリントン公の指揮する英軍やプロシア軍と激突する様子を壮大なスケールで活写し…
画面の手前に兵隊がいて、遥か奥にも米粒のような兵が見え、その間には大量の騎兵隊。
それら全てが同じ大地に存在するワンショットは確かに圧倒的。
でも、何万人も人間が映っているのに印象に残るのがロッド・…
英米スター&ソ連監督/ソ連軍エキストラ&イタリア人プロデューサー・作曲家の歴史大作。ナポレオン最後の戦いということで、同監督の傑作「戦争と平和」の後日談と言える。
内容は如何にもセルゲイ・ボンダル…
【第24回英国アカデミー賞 美術賞・衣装デザイン賞受賞】
『戦争と平和』などのソ連の巨匠、セルゲイ・ボンダルチュクがナポレオン最後の戦い「ワーテルローの戦い」を壮大なスケールで描いた大作。
ナポレ…
ナポレオンの末期。
世に名高い『ワーテルローの戦い』がメインの作品。
戦場で指揮する将軍然り、これだけのエキストラを指揮する監督も ある意味 用兵術に長けた指揮官なのかと思いながら鑑賞。
最後の…
このレビューはネタバレを含みます
ワーテルローの戦いを巡るお話。ナポレオンは肖像画にそっくりでハマってましたが、仏軍が英語を喋るのはなあ。
徹底的に描かれる戦場。とてつもない規模の動員で描かれ、俯瞰的な視点も多く、軍としての戦術的…
2週間ほどワーテルローに滞在した際滞在先のお母さんがこの戦いの跡地に連れて行ってくれたので気になっていた映画だった。なぜかセリフにかぶせるように終始同じ人による棒読みのロシア語の翻訳セリフらしきもの…
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