20.9
川島雄三作品。
風刺のきいた家族のドタバタ劇。
冒頭のナレーションから、人口は益々増え〜一億人を〜。と少子高齢化の今となっては高子少齢の時代が羨ましくも贅沢な時代だったのだナと思います…
アマプラ無料枠に川島雄三が結構あることに気づいてワクワク。冒頭からタキシードとウエディングドレスの二人乗りのオートバイが何百台も皇居や永田町を駆け抜ける衝撃的な映像。これだけでも見る価値あり。
「…
川島雄三の日活移籍の初期の作品。必ずフィルムモノグラフィーには、必ず出てくるのですが、観る機会がなかなか無かった。今回、TSUTAYAにあったんではじめて見る。人口減少社会に生きる我々には、なんとも…
>>続きを読むすばらしくテンポの良い喜劇。
配役の豪華さもあって、見ているうちに贅沢な気分になる。
これがプログラムピクチャーなのか? 全盛期の日本映画ってすごいなあと思わせる力がある。
三橋達也って、こんな軽…
ドタバタ喜劇だけど、洒落た映画だと思った。
少子化の今とは全く違う1955年という時代の空気 (ゲッと思って苦笑するようなところも含め) 、楽しい気持ちで観た。
お茶目なおじいちゃんの東野英治郎と…
満腹感を味わえば多分2回目は機会が来て観る。
腹八分目なら自分から時々観たくなる。
でも腹六分目の映画は本当に繰り返し観たくなるのです。
川島雄三の魔法のカギが腹六分目にあるのは言うまでもありません…